山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

徒長苗はつらいよ(21ジニア、21アスター)

ここのところ雨が降らず(先日は夕立がありましたが)、とても畑仕事がやりやすいです。

今日は嫁さんとジニアの2回目とアスターの1回目の定植をしました。

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ジニアの苗はプラグトレーで徒長したものがポットで大きくなってしまった苗で、互いに絡み合って地面をはいつくばっています。

とても定植しづらい、そしてフラワーネットにかからないし、ちゃんと生長するかどうか全くわからない…。

気を付けよう、暗い夜道と徒長苗。

一方で、初めに定植したジニアは花を咲かせ始めました。

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花は愛でたことがないが、きちんと咲いてくれたので心が和む・・・。

でも、摘心しないといけないのかな。実は切り花ジニアにするための剪定がわかりませんっ。

切り花は思ったよりも長いし(茎の長さは「密度」で調整するらしい)、草形はどうしたらきれいに見えるのか、そしてそうなるためにどうやって剪定して生長させたらいいのか研究すべきことはたくさんあります。

剪定や切り戻しも勉強していきましょう。

ところで、今回栽培しているジニアは色はいろいろ、花の形も一重から八重咲まであるミックスです。

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このような八重咲は豪華に見えます。

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一重に近い咲き方は素朴で可憐です。

ジニアのいろいろな花を束ねるのも楽しそうです。

始めに触れたようにアスターも定植しました。

こちらはそんなに徒長せずに、定植が「少し遅れたかな」というぐらいだったので、比較的カッコイイ写真が撮れるはずでしたが、写真を撮るのを忘れました…。