2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧
今日もやさい写真 私は短歌をたしなむわけではないのですが、冒頭、このように始まったのは嫁さんの一言によります。 「エンドウの写真(昨日投稿した芽が出たばかりもの)がいいね。」 気を良くした私は今日も芽が出たばかりの野菜の写真を撮ろうと思いまし…
昨日に引き続き、工房周辺の環境整理。 だんだん見るのも嫌になってきましたが、今日も竹を割ります。 パッカ~ン、パッカ~ン・・・ たまに、中に水が入っている竹があります。この水、とても臭いものもあります。 怪しいものは慎重に割ります。 パッカ~ン、…
今日も昨日の続きの環境整理です。 まず初めに枝葉を切っていきます。 はさみで切るのですが、竹によっては硬いものもあり、結構体力を使います。 ・・・ ・・・ ようやく枝葉を落としました。 もともと竹が生えていた場所はだいぶすっきりしました(左の竹…
晴れて乾燥した日が続いているので、この間植えた苗に水をやりました。 私も水やりは極力控えたいほうですが、朝露が降るといっても雲ひとつない晴天の毎日・・・。 ついでに記録がてら写真も撮りました。 白菜は葉の数が増えてきました。 ブロッコリーも一…
アート・クラフトフェスティバルin丹波は10月3日(土)・4日(日)に丹波年輪の里で開催されます。 それに向けて準備をします。 もっとも前回のクラフトフェアのものをそのまま持っていってもよいのですが、今度の設営は1人。また、野外ですので、前々回の「…
塗りをやっているとその日その日で漆が余っていきます。 そのような余った漆は器に入れて、次の中塗り(始めのほうの塗り)で使い再利用します。 そのときの器にはだんだんと漆が固まってくっついていきます(もったいないけどね)。 最近、塗りもやっていな…
昨日から工房周りの環境整理です。 小屋もほぼ解体が終わり、次は竹を伐ります。 細かいことですが、昨日の記事の最後で「竹を切る」と表現しましたが、正しくは「竹を伐る」です。 この使い分けは「切り」が単に切断の一般を指すのに対し、「伐る」は立木を…
工房の裏の竹やぶにつぶれた小屋があり、これを今年中に何とかしたいと思っていました。 7月に半分くらいしましたが、もう半分は手付かずのままです。 こんな感じです。 この小屋は私の前の住人のものでして、片付けるのが億劫ではあるのですが、人工物で荒…
塗り物の木地を作ります。 木工では「木地」といった場合には塗装が施される前の木製品を言いますが、塗り物で「木地」と表現する場合は先述の意味と「木で作った(塗り物の)中身」という意味があります。 例えば塗師やさんに「木地は何ですか?」と聞くと…
この間、蒔いた種の芽が出てきました。 まずはたまねぎ これは春菊(菊菜) そして水菜(ちょっと込みすぎかな) 小松菜(先々週蒔いたもの) 大根を蒔いたのは3週間前だったかな 大根の生長はとても早いけれども、その周りにも雑草が「わんさ」と出てきまし…
この前、家庭菜園のサツマイモをほりました。 収穫は残念な感じだったのですが、そのとき土が硬くて硬くて。 日ごろは、耕運を機械にやってもらっているので、その後の畝たても鍬でやっても比較的楽なのです。 しかし、初めから手で掘るようなことをすると土…
看板に何かいます・・・ 小枝のような? 近寄ってみましょう。 虫のだめな人は逃げてください。 山乃井木工房の看板に擬態しています。 結構大きいです。 生きているのでしょうか?指でつっついてみました。 彼(?)は驚いて、あわてて、あわてて、逃げ惑っ…
今日(といってもブログを書いているときに日付が変わってしまったので昨日ですが)は、天気がよかったので、木材を置いている倉庫もシャッターを開けて風を通しました。 空気がこもっていると木材にも悪いです。 白太(「しらた」、丸太を直角に切ったとき…
タモの手持ち開き戸の棚などを作って、仮組みしました。 棚の中には桐箪笥の衣装盆のように箱を作って中に納める形式にしたいと思います。 その箱を桐で作るので、棚板も桐です。 ただし、躯体を黒の拭き漆にしようと思っているので、箱と棚の両方を桐にして…
お彼岸の中日にあわせて彼岸花が満開になりました。 といっても隣のお宅の田んぼのあぜですが・・・ 一本ではもの寂しい彼岸花ですが、たくさん集まって咲くと華やかです。 縁起を気にする方もいるようですが、花の姿は個性ですし、彼岸は遠くとつながれる日…
ちょっと遅めのお昼ご飯を食べて、嫁さんと二人で家庭菜園のお手入れです。 最初に秋・冬野菜を植えるところを管理機で耕しました。 ブルブルガタガタブルブルガタガタ・・・ 鍬で畝を作ります。 カツカツカツ・・・ 今日植えた/蒔いた野菜です。 まずは白菜…
寒くなってくると漆仕事に難儀します。 そのように言うと本職の塗師やさんに怒られてしまうかもしれませんが、たまにしか漆の仕事をしない私にはいろいろと問題がでてきます。 写真が曇っています。レンズが結露したためです。 寒いと漆が乾かないので、作業…
最近草刈りをしていないところの雑草がずいぶん伸びています。 そこに咲いていた小さなお花がきれいだったので、写真を撮りました。 名前はわかりません。 写真で記録することはできますが、名前がわからないと文章には残せません。 写真を見せることができ…
朝、いろいろなことをしていましたが、京都に車で向かい、京都文化博物館に到着。 いよいよアートフリーマーケット最終日です。 ちなみにですが、昨日・今日と嫁さんが手伝ってくれました。 嫁さんがいるときは嫁さんに販売ブースに立っていてもらっています…
家庭菜園をひと通り見てもまだ時間があったので、出発までほんの少し作業をしました。 前回、投稿したように送り蟻は微調整に時間がかかります。 写真のように2箇所、しるしまで合わせました。 ひっくり返すとこんな感じです。 机に見えます。本当は手持ちの…
朝、例によって早く起きてしまったので、3日ぶりに家庭菜園を見に行きました(といっても家の隣ですが)。 セレベス(サトイモの品種)さんも盛夏の若さがなくなり、葉っぱの色もだんだんと落ち着いたものとなってきました。 真夏の夕立の大きな雨粒をはぢく…
京都アートフリーマーケットは3日間の開催なので、今日が中日です。 ちなみに、私は午前中は村用の川狩りだったので、先に嫁さんに販売ブースにいてもらいました。 今日もよい天気でつつがなく終わったのですが、中日なので搬入・搬出のようなブログに載せる…
京都アートフリーマーケット2日目ですが、今日は村用で川刈りでした。 私の住んでいる地区は区行事がまま普通にあるほうだとは思いますが、川刈りは年2回あります。 川刈りは区内の川の草を刈るものですが、9月の川刈りは家のある地域よりもさらに上のほうを…
京都アートフリーマーケットは午後5時半に終わってしまうので、家に帰ってから軽くシケを取って、拭き漆をしました。 栃の時計も光沢が出てきました(写真は時計の裏側ですが)。あと2回くらいかな。 楕円方皿も最初の捨て摺りより表面のけばがなくなって、…
たまねぎの種蒔きも無事終わり、「京都アートフリーマーケット」に出発です。 といっても、前日搬入ですべて済ませたので荷物がないため、園部から電車で京都市内入り。 特に理由がない限り、京都市内へは車で行きたくありません。 京都市内=渋滞多い・駐車…
今日は「京都アートフリーマーケット」の初日ですが、年をとったせいか、イベントの日の少年のように早く起きてしまいました。 そこで、「朝飯前」にたまねぎの種蒔きをしましょう。 半月以上前にプランターにたまねぎの種を蒔いたのですが… ほとんどでてい…
明日からはじまります「京都アートフリーマーケット2015秋」、今日はその前日搬入です。 京都文化博物館の旧館は雰囲気がよく、暖色の照明でいろんな作家さんたちの作品が引立つそんな会場です。 当方は嫁さんの都合もよかったので、今日は二人での搬入とな…
手に持てるサイズの開き戸形式の棚を作ります。 今回は板を厚くして重量感のあるデザインしようと思います。ブロックのような形になるかな。 天板・地板と方立(作り手によっては違う呼び名かもしれませんが立板のこと)の接合は送り蟻にします。 吸い付き蟻…
9月中ごろとは思えないほど肌寒い日が続き、なんだか晩秋の雰囲気を感じます。 8月に草刈をしてもう今年はすることがないかなぁと思っていましたが、工房前は中途半端に草が伸びています。 最近朝露が出て、工房に行くときに靴が濡れてしまうので、草刈をし…
昨日、木地を終わらせたタモの「楕円方皿」(←という名前にしました、一応)をひとつだけ拭き漆しました。 ・・・なんだか碁石のようです。 左の拭き漆をしたものがとても色濃くなったので右の木地のままのものが白く見えますが、タモなので本来は灰色っぽい…