山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

建物は99.9%完成

1月中旬までの激寒とは異なり、この1週間はややホッとできる気温になりました。 ・・・それでも平年並みなんですがね。 何はともあれ、太陽が出てくれると暖かいです、ありがたいです。 発生舎はついに、入り口の扉もできて建物がほとんど完成しました。 こ…

春の野良仕事が始まる前に(21鍋ネギ、21ソラマメ)

だいぶ前に書いたように、防獣網(のり網の再生品)は何者かによって切られていました。 この冬の2か月間、その網は切られに切られて畑の川側は獣にとってストレスフリーに行き来できます。 切られているというより、なんだか網を食べられているみたいなんだ…

『第51回 日本伝統工芸近畿展』に入選しました

この度、『第51回 日本伝統工芸近畿展』に私の「欅拭漆蝕楕円箱(けやきふきうるししょくだえんばこ)」が入選しましたので、ご報告いたします。 桜の咲く4月には、このコロナ禍もおさまり、この展示会をはじめ、多くの皆様にとって様々な出会いがある季節と…

発生舎づくりは佳境に差し掛かりました

天気が悪い日が続きますが、発生舎づくりはこれまでになく進展しています。 壁面のトタン張りもあと3枚(写真左奥)を残すだけとなりました。 建屋はあと扉だけですが、その扉をどういう形にしようかなぁと考えています。 昨日は電気屋さんに来てもらい、照…

作業は天候次第

霜が降り、凍ててしまうと発生舎づくりは進まなくなります。 足場が凍って、とても滑りやすいのです、安全第一。 凍った日はお昼ごろからの作業になるし、凍らない日は大概雨か雪です。 そして、陽が沈むのが早いので夕方4時ごろには翌日出荷のネギを収穫し…

大雪のダメージが酷い

正月気分も飽きてくる2日となりました。 クリスマス前と元日との2回の大雪(といっても25㎝くらいだけど)で、ネギは大きなダメージを受けました。 昨日の収穫までは何とか「折れているのが多い」くらいで何とか大丈夫でしたが、今朝は強く冷え込んで折れた…