山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

ぶらりコ〇リ周遊の旅

ここのところ天気が悪い日が多くて困ります。

あれだけ夏は快晴ばかりだったので、少しくらい秋にも分けてほしいです。

昨日の夜、気合を入れてエビイモの商品シールを作りました。

時間が余ったので、ついでに国勢調査をやってしまおうとちゃっちゃか終わらせました。

やる気に満ちていたこのおじさんは「そうだ、シールデザインのあそこを直そう」とCADを再び立ち上げて、上段にあるアイコンをクリック。

エビイモのデータをクリック。「保存」と出てきたので、すぐさま「はい」をクリック。

「さあ、やるぞ。これで完成だ」と思ったら、白紙のまんま。

あれ???・・・

自分の行動を思い出します。時間を戻そう。

白紙からの保存???ほぞん???

・・・あっ。エビイモデータに白紙を上書きしてしもうた…。

消えた年金・・・じゃなかった、消えたエビイモシールデータ。

もう決して戻らない。私の前にあるのはグリッド線が冷たい白紙だけ。

・・・今日の朝。2時間ほどかけて再び作り直しました。

何やっているんだろう…。

今日は表題にあるように「ぶらりコメ〇周遊の旅」をしました。

というのも、シイタケやこれから収穫するエビイモ、安納芋の袋詰めにスタンドパックを使うのです。

ところが、〇メリで買おうと思っていたこの袋。いったん廃盤になるらしく、近くの店舗で売っていない上に、取り寄せもできないようです。

そのため、在庫で余っている店舗を巡って集めなければならなくなりました。

今の時代は便利です。ネット上でどの店舗にどの商品が何点あるかわかります。

ネットで事前に確認。取り置きしてもらい。

今日、その袋の回収スタンプラリーに行くことにしたのです。

とりあえず、何でもついでにできることはついでにしたいので、市も見に行きました↓

丸太が濡れて、力が出ない。じゃなかった、品質が良くわからない。

夏はよほどのことがなければ市場には行かない(夏の丸太は品質が落ちる)ので、久しぶりの市場。

見るだけ、挨拶だけのつもりでしたが、衝動買いをしてしまいました。

真ん中の二股に分かれている木を買いました。サクラです。

寸検が二股の随分手前で採ってあり、また扁平しているので余尺が大きかったのです。

おじさん、余尺、だ~い好き。

さて、ここからコメ〇巡りが始まりました。

結局、5軒のコメ〇を回りました。写真は姫路のコメ〇。

自宅から100㎞も離れています。

そして、これ↓が今日集めた袋。

上でも書いたように、シイタケだけでなく、エビイモや安納芋などにも使うので数多く必要でした。

廃盤になって商品棚への補充はずいぶん先と思われるので、さらに余裕を持って欲しかったのです。

商品棚に長く並んでいたと思われ、いくらか袋が白濁しているものが多いですが、「クリアランスセール」でアマゾ〇価格の4割ほどでお得でもありました(アマゾ〇も袋が白濁していないとも限らない)。

この使い勝手のいいサイズのこの袋がなんで廃盤なんだろう?

あれれ、「制作」カテゴリーなのにほとんど農業の話題になってしまいました。