山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

「梅雨入りしたとみられる」そうな

近畿地方は今日、梅雨入りしたとみられるとありました。

まさに曇天・小雨の一日で湿度も高く、「鬱陶しさ」も増してきました。

それにしても一昨日の台風は予想以上に本州に接近して、一夜明けたら紀伊半島に上陸ということでびっくりしました。

当地でも、想定外に雨が降って、圃場は田んぼのようです。

水たまりではないところでもほぼババロア状態で入れたものではありません。

ネギは月曜日にギリギリセーフですべて植え終えました。

長さはほんとは500m近く欲しいところでしたが、思ったよりも短くなって350mくらいです。

また、アスターも移植したかったのですが、時間がなくてできませんでした。

ただ、これは雨量を見ると結果論的に正解でした。アスターは水を被ると全滅するのです。

ところで、どうしたことか上の写真のソラマメの畝は生長が悪く、ほとんど収穫になりませんでした。

目立って変わったことをしたわけではないのですが、病気でも流行ったのでしょうか。

枯れた株元から新しい芽が出でいるものもあって、3月・4月の季節外れの高温が病気を助長して、株自体が混乱したのかなあ。

ということで、今年のソラマメの収益は著しく悪化しました。・・・残念。

今日は曇り空の下、センニチコウのポット上げをしました↓

センニチコウはアスターの保険的な意味合いです。

アスター不作でお盆に暇になってもつまらないので。

マクワウリが生長のスピードを上げてきました。

日曜日に植えられるかなあ。でも、マクワウリ用にマルチを敷いたところはちょっと低くて水抜けが悪いんだよなあ(←ウリ科は本来、水はけのよい乾き目のところを好みます)。

植えると言えばアスターも↓

アスター自体の生長もあって、トンネル内の湿度が上がりすぎているようなので、被覆を取りました。

こちらも圃場の乾き具合を見て週末に移植したいです。

夕方には再び雨。

なので、電気柵の準備をしました。

例年、トウモロコシが小動物に食べられているので、今年は囲うことにしました。

ほんと、動物は一回人間の食べ物の味を覚えると厄介です。

これは本当に五月ですか?

この暑さは本当に五月ですか? 一年の半分は夏になってしまったのですか?

まるで真夏のような灼熱の中、野菜のお世話をしなければなりません。

この時期は本当に忙しいのです。

昨日はエビイモ・ヤマノイモ・トウモロコシ・エダマメの中耕・除草をしました。

除草は雨の前日や雨後にはできないのです。それは無意味。

憎き草がひっくり返って干乾びることが目的。

人間が屋外で干物になりそうな中、うちの狭い育苗トンネルはもはやサウナ↓

さすがの夏野菜も辛そうです。

早く、相対評価で「涼しい」と認定される圃場(それでも乾燥はひどい)に移動させなければなりません。

ということで、今日は午前にソラマメの収穫・出荷をして、午後から長ナスの定植をしました。

運搬時間がもったいないので、運搬車を2階建てにしました↓

名前を「Max やま〇こ」と命名したいのですが、残念ながらうちの運搬車はやま〇こ製ではありません。

5月なのに・・「あおば」の「とき」は過ぎ去って、「たにがわ」の水もぬるくなりました。

・・・うん、大宮乗り換え。今はもっと種類があるし、だいぶ古いな。

畑への定植はスクワットの連続です。

明後日の雨を考えての今日の定植。

台風は困るけど、人力の及ばない天気という条件に最適化で応じます。

途中からは嫁さんの手伝いもあって、何とか今日中に終わらせることができました。

と言うても、500株弱。最小単位の専業農家さんの15分の1ほどしかありません。

マルチ引いて、ネット張って、定植。こんな作業、半日でおなかいっぱいです。もう1年はやりたくありません。

でも、アスターもあるのよ。アスターの定植は台風が過ぎてから5日くらい経ったときかな。

明日はネギの定植の残りをしなければなりません。

これだけ暑いと、雨の前日でなくてはいけないのです。

圃場がどんどん彩られていくのはいいのだけれど、体力が付いて行くかどうかが問題。

なんだか最近疲れが取れないなあ

なんだか最近疲れが取れません。

この時期にしては暑い日が続いて、体調を崩しがちなのかもしれませんが、それだけではなさそう。

忙しいこともあって、体力も全回復していないことも原因ではありそうですが、それでもまだありそう。

暑さと乾燥のせいで、せっかく植えたネギがこんな状態↓

ああ、そうだよ。疲れの最も大きな要因は植物に対する心労だよ。

ネギはどんどん枯れていくし、ヤマノイモとエビイモはまだ芽がでなくて生きているんだかわからないし、エダマメとトウモロコシは種蒔いても雨降らなくて芽が出ないし、雑草だけは旺盛に生長してるし・・・。

この畑の管理人は理想だけは高いので、美しすぎる売り上げ計画から現実は目減りするばかりなのです。

まあ、できることからしていきましょう。

ネギだけでなく、エダマメとトウモロコシにも雨が足りません。

そのため、昨日、灌水することにしました。

エンジンポンプがきちんと動いてまずは良かった。

昨日は小雨も降っていましたが、土日は30℃を超える予想で、土は表面しか湿っていないので、このような空の気まぐれに騙されずに水撒きです。

めんどくさがらずに、やればいいんだよね。

特にネギなんかは灌水チューブを直線に引っ張ればいいだけなんだから。

天気予報を見ると、何と台風接近。

「今度は大雨」ってことにならないように、お祈りだけは欠かしません。

・・・神頼みだけは手軽に有言実行。

久しぶりの雨です

ここのところ高温・乾燥が続いていて、エダマメもトウモロコシも辛そうでした。

昨日の夜から、ようやく久しぶりの雨に恵まれました。

ただ、雨が降ると畑仕事はできないので、今日やったことと言えばトラクターの爪の交換くらいでした。

ここのところは天気予報とにらめっこです。

というのも、天気によって作業内容を変えているからです。

昨日、最優先だったのはネギ植え↓

乾燥に強いネギと言えども、2日も夏のような高温・乾燥が続くと耐えられません。

そのため、雨が降る前日に集中的に植えていきたいのです。

ひっぱ〇くんでできればいいのですが、そこまで投資はできないので、今年も手作業でちまちま植えていきます。

ただ、一昨日の時点では昨日の午後から雨だったので、昨日は朝から移植をしていたのですが、なんでか夕方までものすごい日差しで雨が全く降らず、朝一に植えたネギは無事かどうかわかりません。

ともあれ、昨日一日で120mくらいのネギ植えができました。

予定ではあと300m。良い日を選んで植えていきたいです。

一番上の写真ではネギ列の溝とマルチが交互になっています。

これはマルチ部にアスターを植えるためです。

去年から取り組んでいますが、これが今のところ最良の栽培と思っています。

先月行った徳島県の藍の館で、近世では麦と藍の二毛作(4月・5月に栽培時期が被るので、麦の畝間に藍を植える)をやっていたことを表す展示を見ました。

私のやっているのは二毛作ではなく、いわゆるコンパニオンプランツではあるのですが、異なる作物を栽培する手法はもう少し評価されていいのかなと思います。

ちなみに、当地では水田の畦に黒大豆を植えることを圃場改良まで続けていたようです(この場合の黒大豆は水田への窒素補給と防草を目的としている)。

雨が期待できないときは、長ナスの支柱立てや草刈りをしていました。

これからは土が湿っているときはナスの定植もしなければいけないし、ある程度動きやすいのならばアスターの支柱立てもしなければいけません。

エダマメとトウモロコシの播種も10日毎に迫ってきます。

なので、晴れたら何らかの仕事はあるのです。

結構忙しいので、このように作業手順を意識するようになりました。

最適化は効率的な作業、ひいては生産性にとって最も重要です。

暑いし、雨は降らないし

例によって、5月の気温が著しくなり、これは例年のことになるのかなと思います。

おかげで、畑の作物たちも元気がなくなってきました。

水撒きをしたくても忙しくて時間が取れません。

あと、あんまり暑くなるとムカデも出るし、嫌になります。

昨日はソラマメに薬を撒きました↓

久しぶりに噴霧器を使いました。半年以上ぶりになるのかな。

ちゃんと動いてよかった。

来週末から収穫をするので、昨日が期限でした。

今年のソラマメなんだか全体的に黄色くなっています。

何が原因なのでしょうか。上手く着莢するか不安です。

そして、今日はエダマメとトウモロコシの畝間の中耕・除草をしました。

朝露が乾くと、土がカラカラなので、すごく土ぼこりが舞いました。

エダマメも葉っぱに土を被って可哀そうです。

また、昨日と今日で4回目の播種をそれぞれしました。

これが5月とは思えない日差しの下でしんどかった・・・。

特に、トウモロコシはピンセットで摘まんだ時に逃げて飛んでいくのでとてもストレスが溜まります。

エダマメとトウモロコシはそれぞれ6回播種をする予定なので、ようやく半分が過ぎて折り返し。

まあ、1反ずつなのでごく小規模なのですけれどね。

夕方からはアスターのポット上げの準備で延々とポットに土を詰め。

雲一つない晴天のせいで、プラグトレーにいるアスターの赤ちゃんが乾燥のために瀕死なのです。

明日は今日以上に暑くなる予定なので、早くポットに移してあげないと。

それとセンニチコウとマクワウリの播種もして苗づくりを始めないといけません。

 

<農薬使用履歴>

・26ソラマメ(圃場前作25トウモロコシ)

 日にち   農薬名      希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

 5/15    アミスター     2000倍    散布     ( 3 )

 5/15     アルバリン     2000倍    散布     ( 2 )

晴れが続いて作業がしやすい

相変わらず気温が高めの傾向で、来週はもっと厚くなるそうな。

良い天気が続くと作業がやりやすくて、あとはやる気を出すだけで作業が捗るはずです。

・・・やる気がでればね…。

アスターのポット上げをしました↓

3日前からやっていました。これでポット1400個ほどです。

他のことをしながらだったので、日にちがかかってしまいました。

今年は播種をもう一度したので、1週間後に再びポット上げが待っています↓

去年、早く咲いてしまい危ないところだったので、今年も早く咲くような気候となって、お盆を待てずに低価格出荷ばかりとならないようにしたのでした。

ここのところの陽気を見ていると、1回目の播種は今年もだいぶ早く咲いてしまいそう…。

う~ん、原因については諸説あるものの、高温傾向という気候変動がこんなところにも表れているようです。

ツルムラサキの播種もしました↓

こちらも気温が高い傾向が強いと発芽・生長が早くなりそうです。

ただし、乾燥には弱いので、畑に移植後は灌水が必要になりそうです。

今年はソラマメの先っちょ切りをしました。

教科書的にはもちろん切った方がよかったのですが、何となくかわいそうな気がしてやっていなかったのです。

ただ、ソラマメの後にはサツマイモを植えることにしたので、商品価値が低い(シイナになる莢が多い)収穫終盤はあんまり期待せずに片付ける必要があります。

そのため、収穫中盤までを充実させるためにも頂芽剪定をすることにしました。

まあ、マメ科は頂芽優勢が強いので、当然の手入れのはずで、ヘッジトリマーでやったら30分くらいの仕事なのに、こんなところで手を抜いていたのが恥ずかしい。

写真を見ると畝間の草が目立ちますねえ・・・。

こちらも中耕をかけないといけません。

明日も天気はいいようで、700mくらいマルチを張る予定。

一日のうちにいろいろとやらなければいけない

大型連休も終盤になって良い天気が続くようになりました。

晴れると仕事が進むだけでなく、心も軽くなります。

というわけで、昨日あたりからぼちぼち本格的に畑仕事をやることになりました。

まずはトウモロコシの間引きから↓

例年、一番最初の播種は時期が早いために発芽率が悪かったのです。

万全を期して1穴につき4粒蒔きとしましたが、8割くらい発芽しました。

そのため、ひどいところでは4分の1の当選率という、頑張って発芽したトウモロコシには申し訳ないような競争率となってしまいました。

・・・まあ、仕方がない。

誰でもうまくいく長ナスは期待通りに良い感じで発芽しました↓

セルトレイではなく、ポットのため(ポット内)地温が上がりにくいのか、少し生長が遅いようです。

ただ、夜間の気温が下がらなくなってくれば、日に日に生長してくれることでしょう。

ネギはねぇ・・・

発芽率が悪かったのです。

今年は側面に板を立てただけでなく、底にマルチを敷いて草除けとしました。

そのため、水捌けが悪くなったのでしょう。

いくら生長初期とは言え、度が過ぎれば土に還ってしまうようです。

草が生えなくなりましたが、今まで以上に水分の適正管理が求められることに今更ながらに気が付きました。

そろそろアスターのポット上げもしないといけません。

写真には撮りませんでしたが、今日は草刈りもしたし、畑も鋤きました。

これから先は雨があまり降らないようなので、草が伸びるものいくらか遅くなるでしょうし、畑は耕してネギの定植の準備やマルチ敷きもしていかなければいけません。

ところで、このおじさんはたいへんに忙しいので、家の周りの草刈りもできません。

まして庭木の手入れなどをする余裕は全くありません。

↑見てください。まるで空き家に生えているかのような庭木。

そこで、嫁さんにヘッジトリマーで剪定をしてくれるように頼みました。

トラクターで畑を耕して2時間ほどで帰ると、庭木はこんな状態(掲載にあたって本人の許諾を得ています)↓

ツツジの目に優しい緑はどこに行ったの???

嫁さん曰く、「『丸くなるように剪定してね』って言われたから、微調整を気にしているうちにこうなった」とのこと。

不運なこのツツジは生きていけるのかしら?