山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

ようやく雨が降りました

このところ全く雨が降りませんでしたが、今日、ようやく雨が降りました。

この時期としては信じられないほどに土がカラカラでした↓

ツルムラサキセンニチコウの棚や支柱を片付けてトラクターで鋤いたのですが、びっくりするほど水分を感じさせません。

耕し終わって帰るとき、トラクターのタイヤからほとんど土が落ちないので、竹ぼうきで掃く必要がなく楽ちんは楽ちんなんだけどね。

・・・ネギが育たないのですよ↓

そりゃ、やや乾燥を好むネギだって、こんだけカッラッカラは想定していないでしょう、・・・でも、そういやぁ、6月もカッラッカラだったな…。

ネギは高畝だからね、なおさらですよね。

↑肥料が溶けないので、太らず細いまんまです。

今日の雨は恵みの雨ですが、それでもまだ量が足りないかな。

そして、ネギの生長が追い付くためには平年並みよりも少し高めの気温が欲しいところです。

マルチを敷いているため、土壌中の水分が逃げにくいコールラビはまだましです。

朝霧も手伝ってそこまで水分不足は感じさせませんが、それでも生長が少し遅いかなぁ。

コールラビはこの土日から出荷を始めました。

秋作の方がやわらかいし、甘みも強いようです。

 

<農薬使用履歴>

・22秋コールラビ①②(圃場前作22アスター

日にち   農薬名     希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

9/12   ゼンターリ    1000倍    散布    ( - )

9/24   ゼンターリ    1000倍    散布    ( - )

10/3   ゼンターリ    1000倍    散布    ( - )

10/19   ゼンターリ    1000倍    散布    ( - )

古い榾木に期待すれども

今年の秋は雨が少ないですね、行楽には良さそうですが作物には受難です。

いつの間にか、シイタケは中低温、つまりは冬用の品種に移ってきました。

今年、植菌した茶色22は植菌穴のほぼ全てから発生しました。

12時間と浸水時間は短めでしたが、ちょっと出過ぎです、出過ぎた真似を・・・。

あまりに多く芽切りをしてしまうと、一つあたりの大きさが小さくなってしまうのです。

刺激を与えるのも難しいなぁ~。

茶色の印を付けている品種は去年から取り入れたので、2年目・3年目の発生がどうなるかわかりません。

これはつい3・4日前に浸水した21茶色ですが、どれくらい発生するでしょうか。

3年目を過ぎると古榾(ふるほだ)と呼ばれますが、古くなってくると発生の数が少なるのはもちろん、変形したものも多くなっていきます。

これ↑は20白の榾木。「もう出ないかな」と思っていましたが、何とか発生してくれました。

こちら↑は20濃青の榾木です。

こちらも思ったよりも発生していますが、これは大きくはならなそうだなぁ…。

廃棄してしまうのはもったいないと思い、古い榾木も僅かな望みを託して浸水しますが、やっぱり結果は芳しくないのです。

つくづく、自分が貧乏性だと思う・・・。

ソラマメの定植

最近、晴れる日が続いています。

過ごしやすい気温なので気が付きにくいですが、ちょっと干ばつ気味かなというところです。

もっともよく表れているのがシイタケで、自然子の発生量が少ないです。

後で触れますが、ネギも元気がないような…。

今年は雨が降らないときはほんとに降りませんね

今日はソラマメの定植をしました。

例によって、ソラマメの苗は揃いません。

大きく生長している株は根がグルグルに巻いています、だいぶ育ち過ぎ。

あまり草丈が高いと霜でやられてしまうので、15㎝くらいで越冬させるのがいいのですけどね。

2畝、200株ほどを畑に移植。

でも、ソラマメは売れないのよぉ~。

今年なんか、ニュースでも「ソラマメが不作で高値傾向」って言ってたのにもかかわらず、出荷しても余ってしまっていました。

他の豆類に比べてそんなに量も採れないし、種子代もそれなりにするので値段は下げられません。

来年はなんかいいアイディアで売り切りたいです、・・・まだ何にも考えられていないけど。

今週、ネギは最後の土寄せをしました。

冒頭で触れたように、少雨のため(少雨は5月からだけど)に肥料が溶けず、そこまで生長が良くありません。

また、病気にもかかりやすいようです。

雨欲しい雨欲しい・・・。

晴れているので、後片付けをしていけばよいのですが、どうにもこうにも。

今日もツルムラサキを片付けようとハサミを「入れんっ」とするところで、やめました。

だって、見るからに仕事量が膨大でげんなりなんです。

明日こそは進めるぞぉ~っ。

今年最後の草刈り・・・たぶん

昨日は恐らく今年最後となるだろう草刈りをしました。

写真ではわかりづらいですが、奥の方の田んぼの用水周辺とカボチャが植わっていた所の長い草を刈りました。

本格的に寒くなる前にトラクターで一度鋤いておきたいので、ロータリーに絡まらないようにです。

しかし、だいぶ枯れていたとはいえ深く生い茂った草のおかげで、採り忘れの隠れんぼカボチャを一緒に刈ってしまいました。

・・・またつまらぬものを切ってしまった、・・・ってもったいないことこの上ない。

気を付けよう、暗い夜道と深い草。

あとはみんなでおいしくいただきました。

遅く植えた長ナスも片付けてしまい、家の周辺もだいぶさみしくなってきました。

いま元気なのはコールラビくらいかなぁ↓

人間には寒さがちょっと嫌になりますが、アブラナ科の野菜たちにはちょうどいいようで、うちのコールラビも日に日に生長してゆくのがわかります。

昨日、青虫対策にゼンターリを撒きましたが、もう必要ないかな。

 

<農薬使用履歴>

・22秋コールラビ①(圃場前作22アスター

日にち   農薬名     希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

9/12    ゼンターリ    1000倍    散布    ( - )

9/24    ゼンターリ    1000倍    散布    ( - )

10/3   ゼンターリ    1000倍    散布    ( - )

10/19   ゼンターリ    1000倍    散布    ( - )

淋しくなる畑

秋も深まりゆき、夏野菜はだんだんと終わりになっていきます。

今日は長ナスの片づけに取り掛かりました。

ナスは支柱やネットを回収しなければいけません。

ナスの枝葉がネットに引っかかって上手く枝切りバサミで切り払えないのです。

植え付けや支柱を立てる作業は大きくなっていく野菜たちを見守りながら、生長を想像しながらなので、楽しいものですが、後片づけはどうもやる気が出ません。

私だけでしょうか、・・・そうでもないのかな、雪が降るまで片付けていない畑をよく見かけます。

一方で、カボチャは勝手に自然に還っていきます。

・・・すでにかつての栄華は夢の跡。

ラクターで鋤いておくと雑草も消えるし、来春の準備が楽かな。

しかし、畑の片隅の方で次世代の命を育む尊い営みは続いているようです。

株元はもう跡形もなくなりそうなのに健気です。

カボチャを片付けるのはもう少し待ちましょう。

センニチコウはもう出荷をしない予定ですが、まだきれいなポンポンが畝をいろどっています。

隣のツルムラサキはどうやって片づけたらよいでしょうか。

それにしても、今年のツルムラサキはよく頑張ったなぁ~。

あと10日くらいは収穫できるかな。

今年最後の植え付けとなるソラマメは今日までの大雨にひたすらに打たれていました。

あんまりポットの土が濡れすぎると、地温が上がらないうえにカビやすくなるから発芽率が落ちるんだよなぁ…。

みんな揃って苗になるでしょうか。

気温が急降下

9月になっても暑い日が続いていると思ったら、10月のここに来て気温が急降下してしまいました。

例年よりも朝夕は寒くなっている…。

今度は気温が低すぎて、キノコの生長が鈍化しています。

生長が遅いだけでなく、発生の揃いも悪くなっているので、回転率がだいぶ下がります。

しかし、暑いときよりも傘は肉厚になり、品質は良くなっています。

今、道の駅に出しているのは去年に植菌した白印の榾木ですが、9月の猛暑に発生がいまいちだった今年の白印の榾木は高中温品種なのです。

そのため、寒くなる前(思いもよらず寒くなってしまったけど)にもう一度発生させたかったので、21白の浸水が終わった先週初めから22白の浸水を開始しました。

う~ん、今度はしっかり発生してくれるかな、どうかな。

・・・でも、やっぱり芽切りは少ないようです。

気温が下がってしまうと、低中温品種の自然子が出てきてしまいます。

そんで、このところの雨で、すっかり雨子。

この時期のやんちゃに発生した自然子は出荷はしませんが、家庭用にしてもだいぶ残念な感じ・・・。

ソラマメの播種

もう10月。今年も残り3か月となりました。

カキの実は色づいて、獣たちのデザートとなっています。

カキの木には夕日がよく似合います。

その斜陽に山野が照らされるのも早くなりました。

これ↑はユズ。

実はまだ青いためにどこにあるかはわかりませんが、こちらも色づくのはもう間もなくです。

今週後半からだいぶ寒くなるようなので、少し早いような気もしますが、ソラマメの播種をしました。

もう来年の野菜の話なのです。

ソラマメはなぁ~・・・、収穫が一時(いちどき)に訪れるので、うまく販売できないのです。

他の作物のように、播種の時期をずらして「リレー出荷」できればいいのですが、越冬のためにそれもできないのだよなぁ。

この初夏の味覚をどうすれば有力な商品作物として成立させることができるのだろうか?

・・・難しいことを考えるのは嫌になったので、とりあえず獣よけにガードを施して発芽を待ちます。

ネギは土寄せをしました。

だいぶ畝も高くなってきましたねぇ。

このネギ、ちょっと色が薄いのが気に掛かります。