山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

長ナスの整枝

草刈り、中耕・除草、農薬撒きと畑仕事は雨が降ってしまうと思うように作業ができません。

昨日は時折、太陽が出るほどに天気が良かったので、胸のつかえが取れるように捗りました。

というのも、前々からこのように↓伸び放題になってしまった長ナスの整枝をやりたかったのです。

草形(←この言葉あるのかな?樹形に対応させて使ったのだけれども)を整え、バランスよく実を着けさせるためにも、第一花の上下を残しての3本立ちか4本立ちにする必要があります。

枝を掻き折ったその傷口が早めに乾くには晴れた日に行わなければならないのです。

ぽきぽきと散髪、散髪・・・

可哀そうなほど、だいぶすっきりしました。

それにしても、今年の長ナスは青枯れやネキリムシ害が多く、いなくなった株や今後不安な株が多く、いくつ秋まで生き残れるやら。

昨日はカボチャの2回目の播種もしました(カゴが逆さまで載っているのはカボチャの種を食べにくる小動物対策です)。

テレビでは連日「猛暑だ猛暑だ」と言っていますが、実際には雨が多くて気温も上がっておらず、どうにもこうにも発芽率が悪い・・・。

天気予報では明日はまた大雨だと言っているし、これもちゃんと発芽するだろうか。

あと10日もするとトウモロコシとエダマメの収穫が始まって忙しくなります。

薬撒きやお世話などもあるために全くの農閑期というわけではありませんが、1週間ほど前から時間に少し余裕があります。

そこで、天気がいい時には畑や家の周りの草刈りをします(どうでもいいところでも年に2回は草刈りをしなければならないのですよ)。

・・・草刈りはお金にならないので嫌いです。