北海道・東北では大雨、東海・関東には台風が来たりと地域によって大きく天候が異なったお盆でした。
こちら近畿では比較的晴れて、そして暑い日が続きましたが、昨日・今日は少しばかり不安定で、雨がちでした。
でも、このところ降水がなかったので、畑には助かりました。
昨日で花の出荷が終わりました。
アスターは予定の3割程度しか収穫できませんでした…。
でも、40㎝も水没したのですから、それでも彼らは健闘したと言えるでしょう。
予想以上の活躍を見せたのがセンニチコウ↓
同じく水没しましたが、活着率ほぼ100%で丈もよく生長し、出荷率は95%ほどになり、200束以上出すことができたでしょうか。
もちろん、売り場でも完売しました。
水没したといえば長ナスもでした。
この頃、ようやく本来の調子になったようです。
長いものもだんだんと多くなってきました↓
あとから植えた老化苗の長ナスもだいぶ生長を感じます。
植物の細胞って、万能ですね。このままの調子でいけば9月の上旬ごろには本格的な収穫になるのではないでしょうか。
ツルムラサキはこのお盆期間中、葉っぱを出し続けました。
株元の葉が大きくなり、混んでしまっているのです。
そのため摘葉をする必要があり、それもかねての収穫でした。
それと前後して誘引もしたので、ツルムラサキは上を向いています。
カボチャのツルも伸びだしました↓
先日、摘心したので、子ヅルがわんさか出る生長の良さ。
左右の余地にどんどんとそのツルを伸ばしてください。
あとから蒔いたカボチャも発芽率が悪く、先週、定植できたのは20本ほどでした。
気温が低くなってしまい生長しきれなかった去年と同じころの播種ということで、あまり生長は期待できないかもしれませんが、こちらもできる限りツルを伸ばして、カボチャらしいところを見せてほしいものです。
昨日まで、10日間、ほとんど雨が降らなかったので、土がカラカラでした。
一昨日、土寄せをして、そして昨日、今日と雨が降ったので、ネギは一段と大人に近づきました。
ようやく、ネギらしい、シャキッとしか感じ・・・。
歯抜けも気にならない・・・かな。
こちらのネギもあとから植えたものもあり、追いつこうとしています。
追いつくよね、・・・たぶん。それにしても欠株多いなぁ~。
去年、徒長して大失敗だった秋のコールラビ、いつぞや思い出して、今日播種しました。
夏の播種はいまいち時期がわからんのよ…。
暑すぎるし、スイッチが入ると生長しすぎるし、定植できたかと思ったら寒くなるし。
ちょっと遅くなったかなと不安になりながらの種まきでした。