このところ気温が高くなってきて、トンネルの中は閉め切っていると暑くなってしまいます。
先週、ダイコンの葉っぱに高温障害が見られたので、トンネルは管理が必要になりました。
晴れる日の朝は裾を上げて、夕方閉じての繰り返しです。
ジャガイモの分もあるので、20m畝が15本分です。
開けるときはまだしも、夕方の閉じるときは膝を折らなければならず、200回ほどスクワットが必要になります。
今週は晴れた日が続くので、膝が笑います。
また、蝶のアベックがデートを楽しんでいる風景が見られたので、その防除もしなければなりません。
ゼンターリを散布しました。
ゼンターリはバチルスチューリンゲンシス菌をもとにしたもので、蝶類の青虫・芋虫の唾液と反応して毒素となります(BT剤)。
ダイコンは葉っぱも食べるので、なるべく生物由来の薬を使いたいです。
今後、10日おきくらいに散布して防除に努めます。
農薬の使用履歴は作物ごとに通算して記載していきます↓
<農薬使用履歴(通算)>
・21春ダイコン(圃場前作20米)
日にち 農薬名 希釈倍率 使用方法 (回数制限)
3/30 ゼンターリ 1000倍 散布 ( ー )