山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

今年のジャガイモは・・・、う~ん

ジャガイモの茎が横に向き、葉の色がだんだんと薄くなってきました。

今夜は結構な雨が降る予報があったので、今日から収穫を始めることにしました。

収穫後の写真を撮り忘れましたが、今日は15%ほどを掘り起こしました。

結果は・・・、う~ん…。

4・5月の少雨のために追肥が溶けず、小さなイモばかりです。

予定の6割ほどしか量がありませんでした。

これでは採算合わないよ…。

もう少し畑に置いておけば、いくらかは大きくなるでしょうが、それでも目標には全く届きそうにありません。

うちはトンネルをして早出しをしたのですが、普通に育てたら、今日これからの雨で順調に生育したのかもしれません。

くたびれ損の・・・、まあ、早くに道の駅に出荷することによって、潜在的な「ジャガイモ欲しい顧客」の創出につながっていると思えば、道の駅に貢献しているかな。

・・・それで良しとしましょう。

昨日は長ナスの定植をしました↓

全部で230株ほどです。

あと畝2本分の苗があるので、空いているところに植えてあげたいと思います(それでも植え切らないかな、かわいそうに…)。

ネギも定植をしなければいけないので畑の準備を急ぎ(いや、それでも世間から見れば時期が遅いよ)、こちらも迎え入れる準備が完成。

土曜日からの植え付けを予定しています。

こちらもこの土地ではまだまだ植え切らないので、ソラマメとダイコンの1期2期を片付けたら、急いでネギ様のために準備をしなければいけません。

そのダイコンですが明日から2回目の播種の収穫を始めます。

結局、1回目の播種のダイコンは抽苔が早く訪れてしまい、2割くらいを土に還しました。

う~ん、お天道様にはかないませんね。

天気と言えば今夜の雨も気になるところです。

ダイコンとこの↑コールラビは大雨が降ると割れてしまいそうです。

これまで少雨傾向で土が乾燥しきっているので、大雨が降ると水を吸い上げすぎて弾けてしまいます。

ダイコン(2・3回目播種)もコールラビも若さ溢れる感じですが、「弾ける若さ」はいりません。

う~ん、・・・と唸ってばかりです。

 

<農薬使用履歴(通算)>

・22春ジャガイモ(圃場前作21白ネギ)

この作物は栽培期間中に農薬を使用していません。

 

・22春ダイコン②(圃場前作21長ナス)

 日にち   農薬名      希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

 3/24    マラソン         1000倍    散布    ( 6 )

 4/8     ゼンターリ     1000倍    散布    ( - )

 4/27    ゼンターリ     1000倍    散布    ( - )

 5/4     ゼンターリ     1000倍    散布    ( - )

 5/15     ゼンターリ     1000倍    散布    ( - )

 5/23     ゼンターリ     1000倍    散布    ( - )

 

・22春ダイコン③(圃場前作21白ネギ)

 日にち   農薬名      希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

 4/2    ダイアジノン      5kg/10a   土壌混和    ( 1 )

 4/8     ゼンターリ     1000倍    散布    ( - )

 4/27    ゼンターリ     1000倍    散布    ( - )

 5/4     ゼンターリ     1000倍    散布    ( - )

 5/15     ゼンターリ     1000倍    散布    ( - )

 5/23     ゼンターリ     1000倍    散布    ( - )

 

・22春ダイコン④(圃場前作21白ネギ)

 日にち   農薬名      希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

 4/2    ダイアジノン      5kg/10a   土壌混和    ( 1 )

 4/27    ゼンターリ     1000倍    散布    ( - )

 5/4     ゼンターリ     1000倍    散布    ( - )

 5/15     ゼンターリ     1000倍    散布    ( - )

 5/23     ゼンターリ     1000倍    散布    ( - )