山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

出荷するほどはできません

今週一週間まで季節の割には暖かく過ごせました。

平均すると最高気温はおおよそ14℃、最低気温はおおよそ0℃といったところでした。

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1・2週間までに浸水した19・20黒と黄色ですが、あまり芽切りをしませんでした。

今日までで1本につき1・2個くらいでしょうか。

そして、あんまり大きくならなそうな様子…。

う~ん、ストライクゾーンが狭いのかな、夏場の過ごし方が悪かったのかな。

随分前に浸水した18・19白も施設(・・・といっても粗末なものですが)の中で芽切りはしました。

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こちらも1本につき2個くらいでしょうか。

いささか勢いは感じるものの、出荷するほどの量にはなりません。

・・・もっと研究しないと。

発生舎の建築は、別稿に書く「原木伐採」の方が忙しくてほとんど進んでいません。

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2週間くらい前の写真と「間違い探し」のようですが、今日は何本かの単管を立て、残り半分の脚元を固めました。

シイタケがほとんどできなくなったので、シイタケ記録日誌はひとまず今日で終わり、また3月の初め頃再開します。