山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

びろろーーん、クラゲみたい

3日間、雨が続きました。

私の知らないところで出ていたやんちゃキノコ(自然子)は傘が全開して、さらに雨に打たれていました。

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「びろろーーん」と開ききって、さらに雨でつるつる潤い盛りだくさんのクラゲみたいになっています。

がっかりなキノコはそれくらいにして、今週の1週間の平均気温は最高気温がおおよそ23℃くらい、最低気温が日によって大きく異なり、平均すると13℃くらいでした。

降水量は多く、曇天、もしくは雨天ばかりで、湿度もそれなりに高い1週間でした。

しかし、霧は発生しませんでした。

昨日・今日で収穫しているのは主に19濃い青です↓

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・・・この品種は採りにくいキノコが多いかな。

自然子が見られていた20赤を浸水したら結構、芽切りをしました。

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そして、20白も自然子が見られていたのでその小径木を浸水し、19水色も自然子が多く見られたので浸水しました。

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品種や榾木の熟成度によって、好みの条件が違うのね。

小さな自然子を浸水で沈没させてしまうのは心が痛む…、でも、安全品質のためです。

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榾木は行ったり来たりしています。・・・もちろん、おじさんの重労働によります。