山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

やっと終わった夏野菜の片づけ

先週の14日火曜日には奈良へ日帰り旅行に行ってきました。

その模様を投稿しようと思ったらさっぱり作文が終わらず、取り急ぎ、昨日・今日やった夏野菜の片づけが先に来てしまいました。

・・・「ぶらり奈良の旅」は鋭意制作中です。

昨日は雪も降って、傷んだ小さな実を着けた長ナスはシュールな様子でした。

さすがに世間体もあるので、早いこと長ナスとツルムラサキは片付けなければいけなかったのです。

寒い中でしたが、嫁さんも手伝わせての消化試合。

意志薄弱な私でも逃げ出したくなる気持ちをぐっとこらえました。

その甲斐あって、網・支柱含めて全撤去。

こちら↑長ナスの解体現場。

ツルムラサキ↑は夕方までかかりましたが、棚もなくなりました。

一面の青い絨毯と化したその残骸に木枯らしが吹きます。

片付けるのがだいぶ遅くなってしまったので、あんまり分解されなそうです。

また後日ですが、もっと刈払い機で裁断、雑草は刈り倒して冬越しとしたいです。

ということで、こんな私の畑でも世間並みに冬の装いとなることができました。

コールラビは順次収穫しています。

でも、おかしいなぁ・・・。わたしゃ、もうかれこれ5年くらいツルムラサキコールラビの一大ブームが来ると思っているのに、今年も空振りのようです。

コールラビはおでんに入れてもおいしいよ。みんなこの野菜の良さに気が付いて。

先週は40㎜くらい降る雨が2回あり、白ネギの高い畝にもその中まで水がしみこみました。

そのためか、ようやく若々しい青さになりました。

こんなネギを9月に見たかった…。

もうだいぶ遅いです。太くなることはほとんど期待しませんので(と言いつつ、強く渇望している)、青い葉鞘部分の見栄えが良くなることを願います。

ソラマメはいくつも切り倒されて消えています…。

去年と比べて10日くらい定植が早かった上に、11月前半までの暖かさのため、ネキリムシが立冬まで残業して活動したようです。

そして、この育ちすぎたソラマメ。雪と寒さでいじけてしまわないか心配です。

 

<農薬使用履歴>

・23秋コールラビ(圃場前作23エダマメ)

 日にち   農薬名      希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

10/2    ゼンターリ     1000倍    散布     ( ― )

10/11    ゼンターリ     1000倍    散布     ( ― )