山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

シイタケには暑すぎます

涼しくなってきたので浸水を始めたのですが、昨日あたりから再び暑くなって、今日は日も照っていました。

太陽が昇っている時間はだいぶ短くなり、湿度も高いので、まあ、大丈夫だと思いますが、高温品種といえどもシイタケにとっては暑すぎます。

それでも、発生・肥大し、収穫が始まりました。

一昨年の榾木ですが、まあまあの発生状況です。

そして、去年の榾木もいい感じです。

きのこ自体があまり暑くなりすぎるとシイタケが白くなってしまうので、直射日光だけは勘弁です。

この時期は生長が早いので、朝夕の2回採らなければなりません。

もし採り忘れると、すぐにばれてしまいます。びろびろ~ん。

榾木が並び始めて、発生舎らしくなってきました。

高温品種の榾木は数が少ないので、今日の浸水で最後です。

次からは今年仕立てた白の印の榾木です↓

ただし、明日・明後日は気温が高くなるので、浸水はもう少し先かなぁ~。

今日、ようやく薪割りが終わりました。

今年の薪割りもずいぶんと時間がかかったなぁ・・・。

・・・ついに車が止められる。半年しか使えない駐車場です。