久しぶりの投稿になってしまいました。
この1週間、季節外れの暑さ、暑さ、熱さ・・・。
最高気温は34℃前後、最低気温も23℃前後と真夏と思うかのような気温、そしてひどい日射。
キノコと野菜にはこの高温による影響が出ています。
10日ほど前から白の印の榾木の浸水が始まったのですが、高温障害でこんな感じ↓
色が白くなってしまい、軸が太いにもかかわらず、傘が小さくままですぐ開いてしまいます。
もちろん、発生も芳しくなく、ぽつぽつといったところ。
小さいままで即身仏、乾燥シイタケになってしまうものもあります。
予定していた収穫の4分の1ほどしかありません。
この間の日曜日に植えたコールラビの苗はマルチのはざまでドライフードになってしまいました。
水を遣っても戻るわけでもなく、気温が落ち着いてから苗を植え直します。
10日前には台風から変わった熱帯低気圧が日本海を北北東に進みました。
当地はだいぶ進路からは外れていたので雨の被害は免れましたが、風は思いのほか強く吹いてしまい、ナスは傷だらけになりました。
そのために、随分と出荷できない実がありました。
今日まででだいぶ回復してきましたが、この暑さのために季節外れの夏バテ気味です。
そして次の台風が今度は直撃コース…。
ナスの気が休まる暇がありません。
その前回の風はネギの葉もずいぶんと折られてしまいました。
ブロックで押さえていたトタンが飛ぶほどだったので、突風もあったのだと思います。
そして、そのネギも同じく夏バテ気味でこの1週間は生長を感じません。
・・・本当は今が一番生長できる時期なんだ、君は。
<農薬使用履歴>
・22長ナス(圃場前作21白ネギ)
日にち 農薬名 希釈倍率 使用方法 (回数制限)
7/6 ダコニール 1000倍 散布 ( 4 )
7/24 トレボン 1000倍 散布 ( 3 )
7/31 アルバリン 2000倍 散布 ( 2 )
8/28 トレボン 1000倍 散布 ( 3 )
9/14 トレボン 1000倍 散布 ( 3 )