山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

シイタケ再開です

9月に入って、人間としては毎日過ごしやすい日が続きますが、夏野菜には少し早いかな。

しかし、関東地方の低温も気になるところです。

汗をかかないような気候が訪れると、シイタケの季節です。

f:id:yamanoimokkoubou:20210909192931j:plain

まず初めは、赤色の印がしてある高温品種の榾木から浸水をします。

f:id:yamanoimokkoubou:20210909192936j:plain

最近全く取り掛かっていない新発生舎はもちろん完成しているはずもなく、「(仮)」の発生場所で生長させています。

f:id:yamanoimokkoubou:20210909192943j:plain

高温品種にしてもまだ暑いので、だいぶ小さめですね。

写真は20赤ですが、から芽気味の自然子が出ていた21赤も続けて浸水(浸水時間は異なります)をしています。

今年仕立てた21赤はまだ早いかなぁ・・・。