「あのアニメスツール」では久しぶりに豆鉋を使いました。
ふと見ると、だいぶ刃口(はぐち)が開いていて、凸部をかけると引っかかります。
替えの台もなくなっていたので、久しぶりに豆平鉋の台打ちをしました。
1個作るのも4個作るのもそんなに手間はかからないので、いくつか作っておくと便利です。
木工やってる人は自分で豆鉋くらいの台は作るのです。
ただひたすらの磨き作業のかいもあって、脚の部材はサンドペーパーをあて終わりました。
木地色・拭き漆・拭き黒漆に分けて、漆部屋で作業をするものは早速取り掛かりました。
・・・ペタペタペタ、拭きふきふき・・・
何回か摺り重ねて、先日までやっていた部材と同じくらいの深みに合わせます。