山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

次々と作物のお世話をこなさなければなりません

今日は晴れるはずの天気予報だったのに、一日中曇りでした。なんで~。

ポットは土の量が少ないのですぐ乾きます。そのため、育成中の苗には水を遣らなければいけません。

水遣りは午前10時ごろまでに済ませるのがセオリー。植物にも一日のリズムというものがあるのです。

なので、その日の天気予報を参考にして散布するの量を決めます。

水量が多すぎるとひ弱な苗になりますし、少ないと生長が止まります。これ、栽培の鉄則。

だから、実際の天気が予報と大きく異なるとみんな困るのよぉ~。

ということで、今日は曇天の下、植物のお世話にいそしみました。

こちら↑はセンニチコウ。セルトレーに播種しています。やはり小さい種なので、体力よりも集中力を消費します。

天気が悪くとも、風がないので作業はしやすくてよかった。

そして作業写真はありませんが、こちら↓はツルムラサキ

ツルムラサキは発芽率もいいし、土から出る力も強いので、そのままポットに播種します。

長ナスは苗が大きくなりました↓

もう3日ほどで移植にベストな大きさですが、時間もあり、夜に雨が降る・・・かも、とされていたので、夕方、定植をしました。

数があるように見えるかもしれませんが、250株を少し上回るくらいです。

専業農家さんと比べると20分の1ほどと、大した数ではありません。それでも、収穫ではまあまあの量になっている・・・かな?

長ナスの定植を終えた後もまだ日没には時間があったので、このところ酷使してきた運搬車と管理機のエンジンオイルを換えました。

昨日、運搬車で新榾の移動をしていたらたくさん生えていたゴムタケが長靴の中に入りました。

ゴムタケは見た目だけでも気持ち悪いのに、靴下ぬちゃぬちゃで最悪でした。