山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

暑いとは言っても・・・

今年の夏は「暑い」との長期予報でしたが、ここまで格段の暑さはなく、日照りと感じる日はありません。

気温も平年並みの日が多くて、平均気温はもしかすると平年よりも低くなっているかもしれません。

「これは涼しいんじゃないか」という感想は私だけ?

それでも雑草さんは元気に伸びます。そのため、今日は草刈りに邁進しました。

草刈りは2回で済ませようが例え5回やろうが、超過分(自然に対する無駄なご奉仕)に給与が発生するわけではないので、できるだけ少なく済ませたいです。

それはそうと、昨日と今日でセンニチコウツルムラサキの定植を終えました。

センニチコウは私にしては珍しく(?)移植適期に行うことができました。

ポットの中で根がぐるぐるになっていない苗さんは引っ越ししたことに気が付かないでしょう。

一方で、ツルムラサキはちょっと遅れました…。

去年、棚が倒れて惨いことになって、管理者である私も後片付けに苦労したので、今年は支柱を増量キャンペーンし、さらに杭も打って結束しました。

・・・でも、ツルムラサキの茎は太くて重いから大丈夫かなぁ。

そもそも、間隔が狭い2条植えで、混みすぎではなかろうか?

まあ、活着するまで結構時間がかかるので、今年はどんな生長を見せてくれるでしょうか。

トウモロコシはやられてしまいました↓

まだ、収穫まで2週間もあるだろうに・・・、こんなん食べても甘いわけないじゃん。

なのに、なんで食べに来るの???

まだ早いかと思っていましたが、急遽、防鳥網を張って対策です。

それにしても、1回目の播種は生長がいまいちだなぁ。

昨日、二番果を摘果してヤングコーンとして出しましたが、一番果も見ごたえがあるとは言い難い…。

まあ、だからと言って動物に食べられていいわけではないのですが、2回目以降の播種のトウモロコシ出なかったのは幸いです。

こちら↑がその2回目の播種。先ほどのトウモロコシの畝とはバイタリティーが全然違います。

あふれるほどの生命力。そして、なんでか随分と高い位置の節で一番果が結実しています。

元気といえば、アスターも活着したようで葉の緑が濃くなってきました↓

奥の一番最近に定植した畝はまだ黄色がかっていますが、じきに追いつく・・・かな?

長ナス↓もようやく腰を落ち着けたようで、生長が感じられるようになりました。

しかし、今年は青虫に茎葉が食べられることが多く、ちょっと目を凝らしただけで犯人を3・4匹見つけました。

先日、スミチオンを散布したばかりでしたが、昨日、トレボンを散布しました。

ほんとはあんまり薬ばかりに頼りたくはないけど、大切な生長点さえも彼らの餌食になっているのです。

トレボンは確か忌避効果もそれなりにあるので、今度こそ、長ナスたちは安心して生長できるでしょう。