山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

小屋の屋根が「ほぼ」できました

早くやってしまえばいいのに終わらせていないもの、それは夏休みの宿題と小屋の屋根。

今後1週間程度、雨が続く予報が出ていたので、昨日、その屋根を「ほぼ」終わらせました。

まずは野地板張り↓

昨日はとても天気が良く、且つ気温が高くて春の陽気でした。野地板はトタンを被せるだけなので疎らです。

次にトタン張り↓

なんだか写真が靄がかっている・・・。もしかしてレフ板効果?金づちの錆が消えています。

そして、完成・・・といきたいところですが、よく見ると手前の方に傘釘が刺さっていません。

実は傘釘が20個ほど足りませんでした。なので、「ほぼ」完成というところです。

ちなみにこの屋根、農業のための資材置き場なのですが、左側の古い家屋の雨樋がお古になっていたためもあるのです。

雨樋を直そうにも垂木の先がもう朽ちているのでどうしようもなく、雨だれが土台や柱にひどくかかっていました。

さらにはこちらが山側でなかなか乾かない。

そのため、この家(物置として利用中)を守るためでもあったのです。

この記事はアグリカテゴリーなので、たまには畑の様子をアップしましょう。

ネギはほとんどなくなりました。

というか、今日、手前に残っていたネギは引いてしまったので、あとひと畝(うね)だけとなりました。

今季の冬は全体的に暖かくて、ソラマメがもうこんなに↓大きくなっています。

来週末はとても寒くなる予報が出ていますが、いじけないでください。