山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

アスターのポット上げ

昨日・今日と晴れて気温も上がり、絶好のお出かけ日和になりました。

私も気がそぞろになり、お出かけしたい気持ちに駆られますが、生長が早いアスターのポット上げをしなければなりません。

大きなトロ舟に種まき培土(アスターにはポット培土だとちょっと目が粗すぎる)をどさっと広げて、水を混ぜて攪拌します。

そして、ひたすらにポットに土を詰める詰める詰める・・・

ある程度ポットの準備ができたら、セルトレイで頑張っている小さな苗を移していきます。

ただし、嫁さんが手伝ってくれたのでこの作業は私はやりませんで、ただひたすらに土を詰めていました。

ずらっと並べて水を撒いたら、再びトンネルの中へ・・・

今日は暑かったので、ビニールがかかるとアスターと言えども暑そうです。

昨日と今日で発芽したすべてのアスターをポットに移すことができました。

・・・と言っても、6×4トレーが90枚ほど。つまり花卉専業農家さん(家族経営)の40分の1ほどの規模しかないのです。

それでも、たかが知れているとはいえ、出荷率が落ちずにこのまま進んで欲しい…。