山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

すぐに土に還ります

数日前の予報では今日は雨が降るはずでしたが、晴天に近い曇天、気温はうなぎのぼりで恐らく32℃くらいまで上がったのではないでしょうか。

再びネギが煮える…、どんどん歯抜けになっていくネギの畝(うね)。

・・・梅雨はどこに行った?

でも、土が乾いているので畑の準備は進んでいきます、ただし管理人が頑張れば…。

昨日はトウモロコシの摘果、ポジティブな別の言い方をするとヤングコーンを収穫しました。

鮮やかな緑が眩しい・・・。

袋詰めをするとさらに一丁前感がでます。

皮を剥くと結構少なくなりますが、珍しいのかすぐに完売しました(大して数もなかったけど)。

表題の「土に還る」というのは畑の後始末のことです。

ジャガイモが植わっていた所には、今度はアスターを植えます。

左半分に植えるように準備をしたのですが、収穫後1ヶ月も経たないうちに残渣はだいぶなくなりました。

この時期は気温の上昇と湿気とで腐敗が進むのが早いのです。

上の写真は作業途中ですが、今日の夕方にはマルチも敷きました。

そしてソラマメだった所とダイコンだった所↓

こちらも収穫後半月ほどしか経っていません。

ソラマメの残渣はまだありますが、苦土石灰を施しました。

まだ肥料の攪拌はできないため、堆肥は上に置いただけです。

ここにはネギが来ます。

アスターにしろネギにしろ、苗が大きくなりすぎてもう我慢できないと。