山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

高温・乾燥・少雨

真夏日が当たり前になってしまった5月下旬、そして記録的と思われるような少雨。

しっかりとした雨が降らず、この1ヶ月の降水量は30㎜くらいです。

晴れてばっかりですが、と言うかそのために夜には気温が下がり、最低気温は10℃くらいまでになります。

そのため、日中はとても乾燥します。

ここは北京か、それともモスクワか、大陸の内陸性気候じゃないんだよっっ。

かわいそうなトウモロコシ…、3回目播種の畝は半分くらいが枯れてしまいました。

同じく3回目播種のエダマメも辛そうです。

先日植え付けたネギは土の上で焼きネギになってしまいました。

・・・悲しい…、雨が降るようになってから植え直しましょう。

ソラマメは収穫初めだというのに、もう株が黄色くなってきています。

水を撒かなくては・・・、でも、水撒きは嫌いです。

なぜなら、気候が順調であればいらない作業なのです、つまりは余計な仕事だけど必要な仕事。

こんなことに時間を費やさないといけないなんて…。

そう思っていたら・・・

またドレインコックを折ってしまいました…、Oh…。

気を取り直してまずは長ナスから。

夏野菜でもこんなにカラカラの土壌では持ちません、葉がカリカリになっていました。

これから収穫するダイコンにも水遣りです。

危うく土の中でたくわんや干しダイコンになってしまうところでした。

ちなみに、ダイコンは今週末から3回目播種の収穫に取り掛かります。

今日は本来の仕事もしました、1回目播種のエダマメとトウモロコシのマルチ破りと追肥です。

どちらも雨が降ってしっかり肥料が溶けることを、そしてしっかりと収穫に繋がることを期待しています。

・・・本来の仕事?、・・・もっこ〇・・・?