山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

吹ぅけば飛ぶような、アスターの種にぃ~

家の前の国道の桜は今日、満開となりました。

暖かさを通り越して、そりゃ、この暑さではすぐ満開になりますわな。

この新年度への変わり目の時期にやらなければいけないことがあります。

それはアスターの播種です。

↑吹けば飛ぶようなアスターの種。

お盆に咲かせるには必ず4月1日前後でなければいけません。

明日は畑を耕してマルチを敷きたいので、今日、播種をすることにしました。

それにしても強い日差し、体が汗ばむのを感じながらプラグトレーに種を落としていきます。

今年、アスターの種は10mlを購入しました。

10mlと言えば、ティースプーン2杯と量としては僅かですが、3000粒近くあります。

それを一つ一つ土の上に載せていくわけです。

腰は痛くなるわ、目はぼやけてくるわで持久戦の様相です。

ほんの少し土を被せたらあとはトンネルの中へ↓

去年は2割くらいしか苗にならなかったので、今年はせめてその倍くらいはポット上げに昇格できるといいのですが・・・。

この時期は最低気温も低いし、難しんだよねぇ…。