山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

種まきの季節(22アスター、22春ダイコン)

春は種まきの季節、1週間ごとにいろいろな種を蒔いていきます。

今日はプラグトレーにアスターを蒔きました。

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とはいえ、種まきをしたのは嫁さんで、私はその培土の準備とプラグトレーの移動をやっていました。

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午後も3時のティータイム(←なんてものはしないが)を過ぎてから取り掛かったので、10mlの、大さじ1杯ほどの種を蒔ききることができずに、仕事が明日に残ってしまいました。

アスターは種が小さいから、思った以上に数があるんだよねぇ・・・。

去年よりも1週間ほど早く種まきをしたのは、去年の収穫、つまりはお盆に開花がぎりぎりで、薄氷を踏む思いだったからです。

もちろん、盛りを過ぎてしまうと、今度は出荷にあたって摘花や剪定をしなければなりません。

その年の気候もあるので、加減が難しいところです。

話は戻りますが、今日の午前中は乾いた畑の土を耕して、畝を立ててマルチを敷いて、ダイコンの種まきの第3弾をしました。

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去年、6月収穫のダイコンはコガネムシ類の害を受けていたので、今回は薬を土壌混入してから畝を立てました。

これからは気温が上がっていくので、ここからはマルチのみでトンネルをしません。

ダイコンさん、どんどん大きくなってくださいね。

さてさて、来週はもっと種を蒔いていきますよ。

 

・22春ダイコン③(圃場前作21白ネギ)

 日にち   農薬名      希釈倍率   使用方法  (回数制限) 

 4/2    ダイアジノン      5kg/10a    土壌混入  ( 1 )