山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

薪割り日和

先日トラックから降ろしたクヌギの木、昨日からそれを薪割りです。

見れば見るほど、ミカン割りのこのクヌギは豚の角煮に見えてきます。

豚の角煮食べたいなぁ~。最近はカラシやワサビを食べるとどうしても体が受け付けなくなってきているので、そのままがいいです。煮汁をご飯の上にかけてかき込みたい。

昨日で割りきれなかったので、今日の午前中も割り続けました。

性(しょう)が良い木なので、薪割り機での作業も楽しくできます。

丸太の状態では市場の寸検で1.5立米強でしたが、割って積むと4立米弱になりました。

太い丸太だと随分とかさが増えます。

来年分にはもう少し必要かなぁ…、またいい丸太が出たら競ろうかな。

朝夕の気温差が大きく、シイタケ自然子は綺麗に花が咲いています↓

でも、これだけ気温が高くて虫の活性が旺盛になりつつあります。

なので、この「うつくシイタケ」は自家消費になります。出荷するのは発生舎で育生した安心シイタケだけです。