山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

折角植えたカボチャが水没

西日本はこの4日間、大雨になりました。

災害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。

当地も降水量が200㎜くらいになったよう(外に置いていたプラ船にそれぐらい水が溜まっていた)で、畑は田んぼになりました。

つい、4日前に植えたカボチャの苗が水没…。

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・・・かわいそう…。

まだ若苗なので大丈夫だと思いますが、とても悲惨です。

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このカボチャ、冬至出荷を狙って遅蒔きしたものです。

市販の苗は販売時期が早すぎるよね・・・。

いわゆるエビスカボチャ(西洋カボチャ)は収穫後40日くらいしか持たない(白カボチャはもっと持つけど)ので、どうしても冬至までは持ちません。

当然、播種して苗づくりからやらなければなりません。

でもウリ科はなぜか種が高い・・・。

この頃、猿がとっても悪さをする(トウモロコシやマクワウリを食べまくり)ので、カボチャができても持って行かれないか心配です。