山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

作業場が煙たいです

人との接触を8割削減だそうです。

私が接触するのはまずは嫁さん、郵便屋さんと宅配やさんには毎日ではないので合わせて1日1人くらいかな。

近所の散歩する人でうちの前を通るのは4人くらいいるけど、やっぱり会うのは1日1人かな。

そうすると1日3人でそれを8割減らすと1日0.6人。

・・・なんだ、嫁さんに会うのも2日に1回にして、あとは1人で閉じこもっていればいいんだ。

・・・

冗談を言えるほどの世間の余裕はどんどんとなくなっていっています。

早く、平穏な世界に戻ることを強く希望しています。

枘を挽くのは煙と一緒に仕事をします。

あまりに煙たいので15分ほどやったら、換気をしながら他の作業やっています。

偶然にもこちらもこまめな換気が重要です、・・・1人しかいませんが。

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そんなこんなで枘が挽けたら、仕口はこれだけなので仮組みをします。

・・・コンコンコン・・・

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スツールと言おうか、台と言おうかの躯体です。

座面はイグサ編みにするのでこれから装飾的な加工に入っていきますが、同時にサイズ違いの普通サイズの居酒屋スツールも加工を進めています。

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・・・やっぱり、作業場が煙たいです。枘穴あけと替わり番子にやります。

今日は一日中雨が降っていたので薪割りはできませんでしたが、昨日までに全体の8割が終わりました。

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全体で15立米ほどなのでたいしたことはないので、そろそろ終わらせたいです。