車のタイヤも交換したし、今週には雪がちらつくかもしれません。
編み座スツールは遅々として、制作が進んでいませんが、作業場で作業をするのは薪ストーブがあって暖かいです。
だいぶ暖かくて、制作そっちのけで眠くなることもあります。
その編み座スツールは枘穴を穿つ作業は終わりました。
残りの枘と曲線を同時並行で進めます。
こちら↓は脚
バンドで挽いて、そのあと滑らかにして緩やかなカーブを付けました。
その2次曲面に伴い、枘の胴付がちょっと手間になっています。
そして低い肘掛けの部分のカーブを作りました。
今回のスツールは立ち上がる時の手助けになるように、両手を突く低い肘掛けを付けるのです。
たぶんそのおかげで座面を編むのがだいぶ手間になるでしょうが、そんな手数で個性を出すのは個人経営の定石です。
そしてこちらは桜で作る部材↓
桜は表面の滑りが良いので、機械の上で滑るすべる。
そんなこんなで仕口の加工もあともう少しです。