山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

薪が足りなくて

気温が平年並みに戻りました。

あまりに暖かい日々を過ごしていたので、なんだかやたらと寒い気がします。

・・・月並みに冒頭に天気の話題を持ってくるとは最近のお昼のワイドショーみたいですね。

今日は市日でした↓

出品は多くはありませんでした。

もう彼岸ですし、そろそろ市に行くのは控えようかな。春夏は原木にとっていいことないですから。

今日は前回買った丸太の引き取りが目的でした(市も見ていたけど、いい桧や用材が取れそうな栗は手が出せなかったのは内緒)。

クヌギの35㎝、4mくらいのものです。市が終わったら、早速お持ち帰り。

なぜ、今頃になって薪用の原木が欲しかったかというと・・・

今冬に積んだ薪が足りなくて、雨が吹き込んでいたのでした。

シートを被せ、それを時折直すような煩わしいことをするくらいだったら、あとちょっとのことなので薪を足そうと思ったのです。

前回は薪にするのにちょうどいい丸太があったのよ。

途中に床屋に寄り道をして、自宅に到着。そして帰ってきたら早速解体。

節がない丸太は切りやすいし、何と言っても割りやすい。

まあ、2時ごろから始めて5時前には大割まで済ませることができました。0.5立米くらいのものですから。

明日は雪が舞うみたいですし、小割にするのは明後日かな。

一応、「きのこ」カテゴリーなので、その話題も。

10日ほど前から浸水を始めました。

でも、春は乾燥してうまいこと発生できないんだよねぇ。秋は発生が少なかったから、その分を取り返したいところなんだけど…。