山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

ネギの終了

2月は全体的に気温が高かったものの、雨も多い一か月でした。

今日の出荷で白ネギが終了しました。

御覧の通り、すべてなくなりました。青々としているのは雑草です、元気だね。

1袋400円前後の価格でトータルで900袋あまりだったでしょうか。

まあ、ネギ農家さんに比べれば「0」一つ加えても及びませんがね。

ということで、畑に植わっているのはソラマメだけとなりました。

あまりの暖冬で、もうこんなに大きいのです。

このようにほぼ100%生存の畝はいいのですが、うまくいかない畝もあります。

緑が途切れているのは消えたからです…。マルチも剥がれて悲惨な感じ。

ここは昨年の夏にアスターを植えたところですが、どうも水抜けが悪いためか病気が流行りやすいようです。

この1週間は平年並みの気温でしたが、それまでが暖か過ぎました。

草丈が伸びてるのが見て取れるだけでなく、花も咲き始めています。

こんな時期に咲いて結実するのかね?

でも、いくら生長が早いといっても5月の連休に収穫できるわけではないでしょう。

売れ行きを考えたら(単価はなおのことだけど)、やっぱり梅雨が始まる頃に出荷するのは不利なんだよなぁ。

当地では路地じゃトンネルなどでどんなに頑張ってもゴールデンウィーク出荷は無理。

モウソウチクをありがたがって食べているのを見てもわかる通り、日本人は初物を好むんだよね。

だから、春が早い土地が羨ましいです。