山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

ソラマメの播種

もう10月。今年も残り3か月となりました。

カキの実は色づいて、獣たちのデザートとなっています。

カキの木には夕日がよく似合います。

その斜陽に山野が照らされるのも早くなりました。

これ↑はユズ。

実はまだ青いためにどこにあるかはわかりませんが、こちらも色づくのはもう間もなくです。

今週後半からだいぶ寒くなるようなので、少し早いような気もしますが、ソラマメの播種をしました。

もう来年の野菜の話なのです。

ソラマメはなぁ~・・・、収穫が一時(いちどき)に訪れるので、うまく販売できないのです。

他の作物のように、播種の時期をずらして「リレー出荷」できればいいのですが、越冬のためにそれもできないのだよなぁ。

この初夏の味覚をどうすれば有力な商品作物として成立させることができるのだろうか?

・・・難しいことを考えるのは嫌になったので、とりあえず獣よけにガードを施して発芽を待ちます。

ネギは土寄せをしました。

だいぶ畝も高くなってきましたねぇ。

このネギ、ちょっと色が薄いのが気に掛かります。