山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

エダマメとトウモロコシ

やっぱり暖かい日が続いています。

この時期は、2日に1日くらいは霜が降りるはずなのにそこまで冷え込むこともなく、そして昼は体を動かすと汗を掻きそうです。

さて、今日からトウモロコシとエダマメの播種が始まりました。

幸せになりたいので、今年も「しあわせコーン」。エダマメは早生の黒エダマメです。

濃姫はいいけど、レジェンドじゃなくともバタフライはイヤです(一応、解説しておくと「濃姫」からの「帰蝶」って冗談ね)。

イモムシ、アオムシを見たらすぐに薬をかけたいです。

それぞれ二条蒔きで20mの畝を2本ずつ仕立てました。

こちら↓がエダマメ

そして、こちら↓がトウモロコシです。

・・・どちらもトンネルですし、そもそも播種をしたらわかんないですよね。

去年よりも少し早いのですが、今日、播種をしたかったのです。

というのも、明日から雨の予報が出ているので、「土がぬかるむと作業がやりにくい」+「雨が降っていた方が朝夕は温かくなるので、発芽しやすい・・・はず」だからです。

今年は暖かいとはいっても、やっぱり夜に気温が下がると生物は活性が下がってしまいます。

シイタケも同じで、雨の日の方が1日当たりの生長幅は大きいのです。

まだまだ、トウモロコシ&エダマメ予定のマルチはたくさんあります。

2週間ずつずらしてリレー出荷できるようにしていきます。

あと不安なのは害獣です。トウモロコシは獣に食べられちゃうかなぁ…。

一ヶ月ほど早くトンネル内でお過ごしのジャガイモさんはだいぶ生長してきました↓

トンネル越しでも青々とした様が見て取れます。

でも、何せこの暖かさ、ちょっと生長が早すぎる…。

当地は、一応は八十八夜までは霜の恐れがあるので、それまでにトンネルの天井にくっつくとその被害を受けます。

このままでは、あと10日くらいで天井にごっつんこしそうです。