山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

山仕事

チェーンソーのガイドバーが曲がっていますが、15㎝くらいの木だったら伐れるので、障害木の撤去をしています。

シイタケ原木は葉がらしをするのですが、障害木があるとうまく倒れないし、山から下ろすときにとっても手間なので、できる仕事はできるときに行います。

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このように、クヌギ・コナラ・アベマキ(あんまり使えないけど)を残して、他の小木を除けていきます。

山の栄養分が多くなってしまって、常緑樹が多くなっています(それじゃあ、マツタケ生えないよ)。

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今は入っている山は所有者さんが昔、道を付けたので、山中の移動は楽です(早くユンボが欲しいよ)。

去年伐った木にはひこばえが生えていました(写真はアベマキ)↓

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でも、若芽がシカに食べられているみたい。

鹿害がひどいのです。