山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

雨が降らないので木材小屋の工事

冬なのに時雨れることが少なくて、小屋の工事が進められます。

作品制作をそっちのけで、ここ数日はそちらにほぼかかりきり。

さてさて、単管を組んでいきます。

ひとり親方なので、うまいこと順序を考えながら組み立てていきます。

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単管って便利です、私のような素人でもインパクトドライバがあれば簡単にできます。

太陽の日差しが当たるとぽかぽか暖かくて、体を動かすにはちょどよい陽気。

滅多に人や車は通りませんが、道に単管を倒さないように慎重やってます。

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このように、昨日のうちに組み立てることができました。

真ん中にある支柱は野地板を張ったらとります。

今日は朝から足元をコンクリートで固めようと思ったら、寒くて外の水道が使えなかったので、家庭菜園を耕していました。

半月くらい前に鉋屑を家庭菜園に撒いていたのですが、撒いただけでは腐らないので、畑に鋤き込まなければいけなかったのです。

そこで、管理機のオイルを交換して、1時間半くらい霜が降った畑を耕しました。

だいぶ日も高くなり、だんだんと暖かくなってきたらコンクリを練って足元を固めます。

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予報を見ると、これから1週間はそこまで朝夕の冷え込みがないようなので、ちょうどよかったです。

なぜ今回木材小屋の工事を急いでいるかというと、理由があるのですが、それはまた今度。

写真は撮っていませんが、作品制作もサンダー掛けくらいですが少しやってます、はい。