山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

近所の人に「大工さん」って呼ばれた

近所の人に「大工さん」と呼ばれました。

うちは木工やで大工さんではありません。

でも、このブログをはじめてみる人には大工さんに見えるかもね。

まあ、建築の仕事に比べれば私の小屋づくりは小学1年生みたいなものですけど。

板はきれいに積みます↓

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これ、大事な仕事。

ところで、よく考えたら4mの屋根の下に4mの板は置けないので、違う置き場の3mの板をこちらに持ってきて、今年の4mの板はそちらに置くことにしました。

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去年買った、朽ちていて残念な欅(けやき)の板を持ってきました。

結構乾燥しているけど、これでも随分重かった。

小屋は垂木を渡します。

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垂木クランプを使ってもよいのですが、針金で経費削減します(4000円くらいだけどね)。

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おしゃれな白ビニールです。

垂木の設置が完了。

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次は野地板↓

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垂木も野地板もこの前製材した桧(ひのき)のいまいちなところで作った材料です。

こんな小屋にはもったいないですね。

積み木づくりは全くと言っていいほど進んでいません。

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水道橋で面取り部の磨きが終わったのはこれだけ…。

箱はあられ組の機械加工が終わりました。

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いつになったらできるのだろうね。