あまりにも晴れた日が続いているので、たまにシイタケの榾木(ほだぎ)と桐に水をやっています。
・・・お~きくな~れ、お~きくな~れ・・・
いや、別に大きくはならないですけど。
今日はとっても重い思いをしました。
というのも、ついにあの木を動かすのです。
この生の欅(けやき)、地面に落としたら、もう一人では持ち上げられないよ。
たぶん250㎏以上はあるんじゃないかな。
5~6人いないと持ち上げられないので、転がしていきました。
ピラミッドを作った古代エジプトの人たちと同じです。
カーブの取り回しや桟木(さんぎ)の上に乗せるのにも一苦労どころではなかったです。
ようやく安置できました。
フォークリフトがあれば10分の仕事だったでしょうが、これだけで3時間かかってしまいました(ちなみに動かした距離は20mもないくらい…)。
そのほかの板や角材も移動させました。
生木は美しく積みましょう。価値が全く変わってしまいます。
小屋づくりも進めます。
ちょっと養生が早いとは思いましたが、型枠を外して、埋め戻しをしました。
・・・シャカシャカシャカ・・・
しかし、インパクトドライバしか持っていないので、垂木と野地板を留めるのは一苦労です。
高くて足場が悪いところでネジを「装填」するのはメンドクサイ。
ネジもよく落っことすし、コンプレッサにタッカや釘打ち機があったらいいな。
フォーク同様、設備や道具がないと時間ばかりがかかります。
ようやくのことで野地板をしたら・・・
いよいよトタンの打ち付けです。
ところで、積み木の箱の底板はいろいろ検討したのですが、結局、既製品の突板合板にしました(ウォールナットとチェリーとホワイトアッシュ)。
本来の意味で「ベニヤ」ね。
底板も「構造材」として剛性を上げる(板の伸縮で下げない)ためにやっぱり合板かなと考えていました。
自分で作ることもできないことはないのですが、厚みを出したくないし、材料費と手間がとても思わしくないためです。