山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

例年以上に暖かく、草も伸び放題(21トウモロコシ、エダマメ、ジャガイモ、ソラマメ、ネギ)

4月は晴天ばかりでしたが、ここにきて雨が降る日が増えています。

ゴールデンウィークはどうやら全体的に天気が悪いようで…。

畑仕事ができなくなるのは困るぅ~。

雨が降って暖かくなると、雑草がどんどん伸びてきます。

こちら↓はレンゲ

レンゲくらいだったらかわいいものですが、カラスノエンドウやチガヤ(もうちょっと先だけどね)なんかはとても迷惑です。

トウモロコシとエダマメは前回の播種から2週間たったので、再び畝2本分ずつ種まきをしました。

トウモロコシとエダマメは全くもって夏野菜なので、今回もトンネルで保温です。

トンネル被覆は5月20日くらいまでかなぁ~。

ジャガイモは途中、耕作者の不手際で生長が遅れましたが、だいぶトンネルの天井にぶつかるようになりました。

ジャガイモの調子が悪くなったのは、どうやら連日の乾燥の中、急な水遣りをしたのが原因だったようです。

水を吸すおうと体内の水を使ってエネルギー循環を活発化させるのですが、水を吸う前にその消費と乾燥による蒸散で失われる水分の方が大きく上回って枯渇する現象・・・なのかな。

これからも最低気温は高い日が続き、霜害がないようなので、去年よりも1週間早いですがトンネルの片づけを始めました。

嫁さんと息を合わせて(?)バームクーヘンを巻いていきます。

ソラマメはまだ花盛りですが、あと10日もすると薬を散布する必要があります。

草が生い茂っていると薬が効かなくなるので、草引きと施肥をしました。

↑施工後です。

マルチも外しました。生分解なのでこのままでいいんです。

マメ科は着莢の時期に多くの水分と栄養を必要とするので、この時期が適切でしょう。

雨が降れば肥料もよく溶けるし。

ネギ苗床もトンネルを外しました↓

こちらも草がぽつぽつ生えているので、草引きをしました。

ゴールデンウィークには花の苗づくりがあります。

育苗用のトンネルを作らなければなりませんが、予定地にだいぶ草が生えてきたので、管理機で耕すことにしました。

ジャーン、爪を新品に取り換えました。

想像以上に痛い出費だった…、そりゃ、爪が16本もあれば「チリつも」だよね。

これまでの爪はあまりに摩耗していて、「櫛」状態を通り過ぎてほぼ「足つぼ」でした。

耕すというより、地面をマッサージしている感じ・・・。

ただ、この新しい爪で耕したら、深いところの石が起きること起きること、石が起きなければ管理機は走っていくし・・・。

結局、石拾いとレーキでの地面直しで余計な手間がかかってしまいました、ポット置くだけなのに…。