山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

春ジャガイモの植え付け

今日は太陽がぽかぽかで、ようやく一息つける天気となりました。

ついに、と言うか早くも春ジャガイモの植え付けです。

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芽出しもばっちりです。

でも、霜降りる朝の寒風にさらされて、ジャガイモさんがかわいそうです。

種類は昨年同様、キタアカリです。

まずはホーラーで穴を開けますが・・・

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霜が融けてしまってからでは、マルチが伸びて上手く穴が開きません。

凍っているときにやった方がサクサクビニールが切れました。

う~ん、作業は快適さが大事なので、もっと早い時間からやるべきでした。

種イモの植え付けは嫁さんと二人でしました。

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今年の種イモは去年よりちょっと小さいのかな、おなじMだけど。

Mだと切らなくてよいので、作業性も良いのです。

50㎏の植え付けで畝は8本でいいと思っていましたが、なんのなんの、40㎏植えたところで8本は終えてしまいました。

明日また2本畝を立てて、マルチを敷いて植え付けなければいけません。

土がだいぶ乾いているので水遣りをしますが、タンクを買って運搬車で運ぶことにしました。

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これで水場との往復がなくなり、作業が効率的に行えます。

・・・が、2000円したドレインコックの排水量が少なくて、白糸の滝です。

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せめて袋田の滝くらいをお願いしたかった…。

これではなかなかジョウロがいっぱいになりません。

仕方がないので、嫁さんのアイディアでタンクの入り口からジョウロを浸すことにしました。

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・・・う~ん、大胆。

トンネルづくりはだいぶ慣れました。

嫁さんと二人で支柱立てと紐張り↓

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そしてビニール掛けをして、外側の飛散防止支柱を立てて出来上がり。

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ほんと、今日の良い天気は助かりました。

最低気温もだいぶ落ち着くようで、-2℃や-3℃くらいだったらジャガイモさんも快適に過ごせるでしょう。

芽が本格的に出るのは3月の中ごろかな。