5月というのはこんなにも暑いものだったでしょうか。
あまりにも暑くて、家庭菜園の春夏野菜の蒔き時・定植時を間違えたかと思うほどです。
今日は、朝からコ〇リに行って、苗を買ってきて、家庭菜園を本気でやりました(昨日木工するって書いたのに…)。
イチゴは実がつき始めました。
イチゴを狙う「やつら」は多いので、今年は対策をきちんとします。
防鳥網を被せました。網目は30㎜なので鳥類・小動物たぶん大丈夫。
できることなら、ネズミもよけたいけどそれは無理かな。
今年のイチゴの株はまあまあ大きく育ったので、収穫が楽しみです。
ここからは嫁さんがせっせとやったお仕事です。
まずは発芽しすぎたシソの間引き。
嫁さんに間引きを頼むと、いつも悲しそうな顔をします。
さらに、ジャガイモの間引きを頼みました↓
やっぱり悲しそうな顔をしていました。
ポットに土を用意してもらって、ツルムラサキとバジルの種を蒔いてもらいました。
この他にも、嫁さんはダイコンの種を蒔いていました。
さてさて、私は何をしたかというと、ここからで、今日買ってきたキュウリ・ナス・ピーマン・トマトの苗の定植です。
耕耘(こううん)と畝(うね)づくり、支柱建てを私が担当して、嫁さんに苗の定植を頼みました。
去年の台風で棚が倒壊したのを教訓に、キュウリの棚をグレードアップしました。
横棒を紐ではなく、針金で留めてズレないようにしました。
今年はナスは長ナスを買い、8本植えました。
いつもは千両ナスでしたが、コメ〇に千両ナスの苗がなくなっていたので、長ナスにチャレンジです。
なんで、千両ナスがなかったんだろう。最近は長ナスの方が人気があるのかな?
去年は初夏の長雨でナスの出来が悪かったので、天候の安定を祈ります。
ピーマンも8本です↓
なんでだか、ピーマンもいつも買っている「京みどり」の苗が少なく、他の種類が多かったように感じました。
今日は買いませんでしたが、ミニトマトも「定番」があまり置いてなく、家庭菜園の夏野菜の品種も世代交代と多様性の時代なのでしょうか。
トマトは3本植えました↓
今年はトマト屋根を作りました。
数年前、本腰入れてトマト屋根を作ったものの、最初の冬に大雪に降られて倒壊しました。
そのため、数年来トマト屋根は考えないようにしていましたが、規模をだいぶ小さくして、秋には撤収します。
今日の家庭菜園のお手入れで、うちの畑は一気に季節が進みました。
家の前の田んぼは田植えも終わり、早苗が初々しくて、新緑の山々といった遠景だけでなく、身近なところにも植物の若々しさを感じます。