山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

水場づくり

寒いのは今日・明日までと天気予報が言っています。

・・・信じていいですか?

もう、雪は勘弁、お腹いっぱい、見たくもない。

朝夕は言うに及ばず、昼間でも寒いし、ネギの収穫では毎回凍えてしまって、ネギを取りに行くのはいつも憂鬱、もはや恐怖の領域。

今日の朝は例によって雪が少し積もっていたので、山に行けません。

とはいえ、たいした積雪ではない(3cm)ので、外に出て何か作業をしなければいけません(←木工はどうした?)。

こんな日のためにとっておいた仕事、発生舎への水道引きを進めました。

まあ、端的に言うと、穴掘りです。

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上水道が主なので勾配を気にする必要はありません。

・・・というものの、15㎝くらいは埋めなければいけないし、距離もまあまあの長さなので、寒さなんて気にならなくなりました。

奥の屋根からの雨水も逃がさなければいけないので、その埋設管の穴も掘ります。

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一心不乱に穴掘りをやっていたら、途中、離れの雨水管を割りました…。

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よく考えたら、ここに雨水管があるのは「そりゃそうだよねぇ~」という感じです。

まあ、折角なので、発生舎側にこの雨水管も合流させることにしました。

そして、割ってはいけない離れの汚水管と肝心の上水道

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ここは丁寧にショベル?スコップ?(←関東と関西で呼び方違うのよねぇ)で発掘作業です。

今日で、粗方の穴掘りを終えました。

続きはまた今日みたいな天気の日になると思います。来週の中ごろかなぁ。