山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

木工作家ということを忘れそう

ほぼ毎日、シイタケを道の駅に出荷して、木工作家ということを忘れそうです。

その他にも、先週は来年畑にする予定の田んぼを鋤いたり、ちょっとずつシイタケ発生舎を作ったりと制作なんかに時間を割いてられない、時間を見つけては制作をする毎日です。

今日は市日でした。

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今日も何も買わずにドライブになってしまいましたが、市に顔を出して丸太を知るのは大切なことです。

今日はちょっと変わったものが出品されていて、買う人によって随分と見方が違うんだなぁと感心したところです。

まあ、なんというか制作はほとんど進んでいないのよね。

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この枘穴(ほぞあな)をほるのに随分と時間がかかってしまいました。

機械と治具の調整をするだけで2時間くらいかかっているのだもの…。

そして、一つの部材ずつ機械を止めなければいけないので各駅停車です。

罫書始めからほぼ1週間かかってゴミ取りまで終わりました。

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これから先も遅々として制作は進まないのかな、・・・それではいけないっっっ。