山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

ストーブをがんがん焚いて

明日から真冬並みの寒気がやって来るそうで・・・、もう季節は冬間近。

とはいえ、紅葉は遅れていて、キノコのための原木伐りはもうちょっと待つことにしました。

溶接の講座は実習が始まったけど、すぐに溶接棒が引っ付きます。

とても難しい…。

でも、棒を振り回す姿はなんだかハリー〇ッター、手を動かすことは楽しいです。

桧天板の制作はちょっと足踏み。

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やっとのことでサンダーがけが終わりました。

気温が下がってきたので、塗装はストーブをがんがん焚いて行います。

天板は表面がちょっとざらついてたので、サンダーを軽くかけて再び木固め剤で塗装しました。

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ストーブを焚き過ぎたせいで、乾くのがあっという間でした。

引き出しはオスモオイルで塗装します。

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オスモを塗ると杉と桧の違いがはっきりとして、蟻組(めだつ)が目立つようになります。

季節にそぐわず、汗をかきながらやりました。