うちには関係ないことですが、栗の衣装箪笥にはちょっと細工を取り入れます。
まずは桐材を加工いたしまして・・・
そして先日接着した底の部分に取り付けます。
・・・
はい、隠し収納スペース↓です。
引き出しを抜いたあとに底板をずらして開けるようになっています。
やっぱり、札束が入らないといけないので、1㎝の厚みが入るようになっています。
インゴットは本体の底板が割れるかもしれないからダメだよ。
・・・いずれにしても、うちには関係ないことです。
ちなみに、穴が2つ開いているのは目を作ったわけではなくて、板をずらすのに便利なようにです。
そのため、密閉を保つために仕切りがあります(A4入るから重要書類も入れてね)。
それはさておき、栗のスツールは枘・枘穴の加工が終わりました。
ここからは装飾的な加工。
今のままでは太い脚にアールを付けます。
表面は結局、鑿で斫るので、アールはそんなに目立たなくなりますが、ちょっとばかり地面にしっかりと「立っている」感じにしたいのです。。