山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

手作業の磨きが終わった

ようやく「水道橋」の面取り部の磨き作業が終わりました。

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長い時間がかかりましたが、これで手作業による積み木本体の磨き作業は終わりです(たぶん)。

次の作業はサンダーでの表面磨きです。

一方で、箱の方は底板の溝突きです。

昇降盤で突き通すと穴が見えてしまい、とても「ださい」ので、溝を突くのは途中までです。

上手くいくかなぁ…。

まずは罫書(けがき)をします。二丁罫引き(にちょうけびき)で二筋の傷をつけます。

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そして、ビットで溝を突きます。

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うん、いいんじゃないでしょうか。

それでは、この要領で500枚ほどの側板(がわいた)に溝を突いていきましょう。