表題は「作業場を直しています」としていますが、正確には「改良しています」としたほうが適当です。
・・・が、「改良」というほど元々が良くないという事実もあります。
↑「after」の写真だけになってしまいましたが、作業場にしている建物はペラペラのトタン倉庫で、柱もとっても貧弱でした。
震度4くらいで倒壊してしまうのも悲しすぎるので、(ネジで止めただけだから「つっかえ棒」くらいにしかならないけど)柱を入れたり、横に材を止めたりしました。
別に構造用合板で耐壁にしてもよかったのですが、部屋を壊したときに廃材が多く出たので、再利用しました。
これで、震度6弱くらいは耐えてくれるといいのですが・・・。あと、断熱性も増してくれるのは助かります。
一方で、床は大雨が降ると、基礎にしているブロックやその間のクラックから水が浸み込んできて、水溜りになることがありました。
この3年に3回くらいありました…。
そこで、内側からですが、コンクリートで防水します。
こちらも「after」だけの写真ですが、大量のガムを貼り付けたわけではありませんよ…。
本当は、外から防水できるに越したことはないのですが、建物の後ろはすぐ山・藪でそれは大工事になりそうなので、とりあえずこれから先の大雨時の様子を見て判断します。
作業のほうはとっても久しぶりに刃物を研ぎました。
砥石ってどうやって使うんだっけな?どの中砥が小鉋用だったっけな?
「砥石は妻にも触れさせるな」って言葉があったけど、本人がわかんなくなっちゃった…。