山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

肌寒い一週間でした

今週一週間は今日を除いてほぼ平年並みの気温で推移し、今季としては肌寒く感じる週となりました。

先週に浸水を始めたので、今日からシイタケの栽培日記(週記)の再開です。

水曜日の日だったかシートを張って、一応は風が吹き抜けないようにしたシイタケ棚↓

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とはいえ、隙間から空気が行き来するので、室温(むしろ気温?)は外気とほぼ同じです。

初めにも触れましたが、今週は平年並みの最高気温が10℃よりやや低いくらい、最低気温は平年よりも高めの0℃前後でした。

そのため、先週・今週に浸水はしたのですが、「黄色」目印の品種ということもあり、効果があったかは疑問です。外見上は変化がありません。

週半ばには山から原木の第二弾を降ろしてきました↓

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そして、昨日・今日と植菌をして、先週分と合わせて植菌の終了した榾木はこんな感じ↓

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奥の山が「白」表示の品種で、オガ菌容器で15本分でした(この会社の容器は少し小さい)。

手前の山は「濃青」表示の品種で容器は全部で10本購入したのですが、こちらはまだ半分の植菌が終わったところです。