枘(ほぞ)を機械で作ったら、そのゴミ取りを鑿(のみ)でします。
・・・サクサク、たまにコンコン・・・
そして、枘穴(ほぞあな)も作ります。
・・・
↑こんな感じ。
言わずもがなですが、二枚の「地獄」枘です。
貫(ぬき)を入れないので、当然の上の常識ですね。
仮組みをしてみました。
う~ん、改善したいところも多々見つかる…。
あっ、もちろん脚の太さはこの先、先細に加工します。
同じく、ゴミ取り。
そして「地獄」余地も取りました。
一方で、チェーンを間違ったチェーンソーはというと・・・
アマ〇ンで適合するピッチのものを取り寄せました。
しかしまあ、ア〇ゾンすごいな。まさかソーチェーンまであると思わなかったよ。
ちなみにバーの文字が逆さまなのは片減りを防ぐために今回は逆にしたのです、・・・念のため。
次は「組んだもの」ではなく、「ほったもの」をやりたいと思います。
今から準備(シージング)しましょう。
使うのは朴(ほお)と欅(けやき)。早速、直ったチェーンソーを使います。
・・・ブウィーーーーン・・・
チェーンソーってこんなに切れたんだね。日ごろの目立ての悪さがわかりました。
その後、縦挽きしておいて置きます。
鑿あとが残る長方形のちょっと厚手の小皿(というか小盆?)を作ろうと思います。
とりあえず、50個分くらいの材料になりました。