山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

最近、雨ばかり

夜も激しい雨がふっていました。

ここ最近、雨の日々が続きます。

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うちの家庭菜園はまだまだ夏野菜が主役ですが、この雨続きの日々に少しげんなりしているかもしれません。

晩成きゅうりは3日前くらいに支柱のてっぺんに到達。

写真の支柱がくずれかかっているのは、お隣に住んでいた早く植えきゅうりのもののお下がりをめんどくさかったので解体せずにそのまま地面にさしたからです。

このきゅうりは、今のところうどんこ病とは無縁になりそうです。

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なすももっと日照があったほうがいいでしょう。

ただでさえ、この畑は日が当たる時間が短く、この時期だと4時ごろにはお日様が山陰に隠れてしまうのです。

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一方で、みょうがはこれくらいの日和がいいかもしれません。

みょうがは今年の5月に植えました。

ですから、今年の収穫は期待していなかったのですが、つい最近になってちらちら花芽を出してきました(夏どり品種じゃなかったのかなぁ)。

一応、かげ地を選んで植えたつもりですが、それでも日当たりが強かったのか8月中は葉っぱが黄緑色でした。

草丈も来年はもっと高くなってくれるといいのですが。

みょうがが植わっているエリアは畑を囲む網の外。さすがにみょうがは猪や鹿に食べられないでしょう…、保証の限りではありませんが。

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ところで、これはつるむらさきです、といっても、つるが紫ではなく緑の品種ですが。

たしか6月に種を直播したのですが、今頃になってもこの大きさなのです。夏野菜なのに…。

原因は何なのでしょうか。

見ての通り、うちの畑は小石が多いです。そして、今年の夏は(今年の夏も?)暑かった。

地温というか根の周辺の温度が上がりすぎたのかなぁ。

来年はポットに植えて、草丈15cmくらいで植えかえして、地面に刈った草でもかぶせておこうかな。

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生長が遅いのはこっちも同じ。

鉢植えのアサガオがようやく8月31日に咲きました。写真は今日咲いた2輪目の花です。

といっても、去年のアサガオ鉢をそのままにして、何もしていなかったものでしたので、当然といえば当然ですが。

7月終わりごろにようやく芽を出したので、「あれあれ」と思っていました。

観察日記にこんなん描いて先生に出したら疑われてしまいますね…。