山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

キノコの栽培記録

腰の調子もようやくよくなってきて、私の動きもだいぶ元に戻りました。

シイタケの発生時期になってきたので、今週から栽培記録を再開します。

今週1週間は週後半に雨の日が続き、特に金曜日は1日中雨となって、降水量も多めでした。

気温は最高気温が平均27℃くらい、最低気温が平均17℃くらいでした。

19白にはやんちゃキノコ(自然子)が出ています↓

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もっとも、浸水をしていないと異物混入の危険性が高いので、売り物にはなりません(あとは私がおいしくいただきました)。

浸水をした19ライトグリーンは発生が見られます。

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ライトグリーンの品種は芽切りがしやすく、発生が多くなるのですが、いかんせん小さくなりがちです。

昨日から浸水が始まった19白の方に期待を寄せています。

秋の深まりを感じます

暑い季節が過ぎ去り、田は刈り跡だけとなりました。

日に日に秋も深まり、気付けば彼岸明け、曼殊沙華が彩りを添えています。

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今日、今年最後の草刈りをしました。これで、めんどくさい草刈りともおさらば。

ただ、太陽は山陰に入る時間が長くなり、ちょっと気持ちは冴えません。

今日は粉糠雨のような細かい霧雨が降る、何となくさみしい天気でもありました。

このところ、キノコ栽培や家庭菜園のこともあり、あまり制作が進んでいませんが、里山チェアは取り合えず形に↓

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編み座をするとまた様子が変わって来るかと思います。

ちょっと凝ったスツールの方も拭き漆はこれで終わりかな。

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摺り重ねは6回(だったかな?)重ねて、だいぶ深みが増しました。

こちらも来週中には組み立てに入りたいと思っています。

里山チェアの組み立て

頭の中はキノコのことでいっぱいですが、木工制作の方も考えています。

でも、野菜作りのことも時折頭をよぎっています。

来年は野菜作りも本格化させて、ある程度軌道に乗せたいと思っています。

再び、思考が木工から逸れそうなので、本題に入ります。

里山チェアは組み立てに入りました↓

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固定をするハタガネとバンドが少ないので、一度に接着できる数が限られています。

そのため、10脚ほど組み立てるのに3週間ほどかかりそうです。

この里山チェアの組み立てばかりに取り掛かってはいられないので、次の制作の準備も始めます。

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次は「あのアニメに出てきそうなスツール(仮)」を作ります。

写真の欅(けやき)を木材小屋から引っぱり出してくるときに、油断をしてぎっくり腰になってしまいました(整地の土木工事もしなければいけないのに…)。

今回のぎっくり腰は60%くらいの重症度です。

スピードが呪いをかけられた勇者のように半分くらいになってしまいました。

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なんとか欅とコナラを出してきて、玉切りをしました。

図面をまだ描いていないので、ここからはそちらに取り掛かります。

一方で、ちょっと凝ったスツールは摺り重ねをしています。

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まだ2回目なので、光沢はそんなにありませんね。

浸水操作はじめ

4連休はお天気も良く、うちの前の国道は夏休みを取り返すかのような交通量でした。

朝夕は涼しくなり、嫁さんは扇風機を片付けて、私も寝間着は長袖・長ズボンになりました。

気温が下がると僕の頭の中はキノコのことでいっぱいです。

今日から浸水操作を始めます。

まずは榾木の具合を見て回りましょう。

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トリコデルマ様がご活躍のようです。

井桁組の日の当たる一番上の段に発生しています。

キノコを含む菌類はとても繊細な世界を生きているので、ちょっとの気温・湿度・日当たりの違いで「相」が変わってしまうのです。

これはきっと、シイタケ菌が直射日光による高温・乾燥のために弱ってしまい、トリコデルマ様が取り憑いたのでしょう。

基本、シイタケ菌はキノコ類の菌の中でも比較的強い方なので、それに則した環境であれば防御力は高いはず(ガサツな私はマイタケ栽培は絶対にできない…)。

・・・勉強になるなぁ~。

感心ばかりしていないで、環境を改善することを検討しなければいけません。

16ビットから256色に変更するように、簡単にできたらいいな(だいぶ古い冗談ですね、若い人はわからない)。

浸水はこんな感じです↓

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もっと本格的な設備が欲しいと思いますが、徐々に揃えていきたいです。

とりあえず、初めは19ライトグリーンから取り掛かります。

来年は小さいながらも一応の発生舎を作っての栽培にしたいので、その準備にも取り掛かります。

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ここに10坪弱ほどのものを作ろうかと思っています。

はずは整地をしなければいけません。

土建屋さんに頼むと少なくとも10万円以上しそうなので、手作業ですることにしました。

もちろん、つるはしと鍬(くわ)を持ってのこんな作業は1日も続けてられないので、気が向いた時に1~2時間ずつしようかと思います。

消えるダイコン

とても過ごしやすい4連休です。

天気も良くてお出かけ日和ですが、お出かけするとなんだか「焦る」私は菜園のお手入れです。

消えるダイコン、大リーグボール1号↓

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先日蒔いたほぼすべてのダイコンはしおしおです。

いろいろ観察した結果、多くのカメムシが取り憑いてダイコンさんをミイラ化させたのではないかという結論に達しました。

今日、隣の畝にダイコンを蒔いたので、双葉が出るころでもあまり気温が下がらず、カメムシの活性が盛んな時は薬を撒こうかと思います。

今年のネギの活着は我ながら素晴らしい・・・

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ほぼすべて生き残ってくれました。生長が楽しみです。

今日はニンニクを植えました。

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去年、穴あきマルチでしなかったことを後悔したのに、また同じ轍を踏んで穴なしマルチを敷いてしまいました。

そのため、一つ一つ手作業で穴を開けたのですが、だいぶ時間がかかりました。

全く余計な仕事で、さわやかな秋空の下、全くさわやかではない私の心でした。

ようやく抜け出せた

この一週間はサンドペーパーで磨く作業に多くを費やしていました。

ほとんど機械を使っていないのです。

唯一、使った機械は草刈機という現実…。

木工機械がかわいそう、そして、動力の基本料金がもったいない。

そして、今日、里山チェアの仕上げとちょっと凝ったスツールの2回目の捨て摺りの研ぎが終わりました。

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ようやくの事、サンドペーパー地獄から抜け出せました。

いまさらですが、木工制作の3分の1はサンドペーパーで磨いているような気がする。

もちろん、すぐさまちょっと凝ったスツールは拭き漆↓

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里山チェアにはオスモオイルを塗ります。

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場所の都合で里山チェアは明日に持ち越しとなりました。

『第67回 日本伝統工芸展』の京都展・大阪展について

『第67回 日本伝統工芸展』の京都展・大阪展は例年と異なり、下記のようになりました。

 

京都展

 日時 2020年10月14日(水)~16日(金) 10:00~19:00 (最終日は~16:30)

                      入場無料

 場所 京都経済センター2階 京都産業会館ホール北室

       市営地下鉄烏丸線「四条駅」下車北改札口より徒歩2分

 

大阪展

 ―――中止―――

 

新型コロナウィルス感染拡大のため、国内の展示会や催事は多大な影響を受けております。

伝統工芸展におきましても、運営にあたられている先生方・役員やスタッフの方々・関係者様のご心労・ご苦労を強くお察しいたします。

厳しい条件の中で、近畿での開催にご尽力なさった方々には言葉もありません。

・・・びっくりです。