山乃井木工房:岩井雄介のいま何作ってましたっけ

京都丹波(京丹波町)の山村で木工をするあるつくり手の備忘録

薪がなくなった…

仕事場で使っている薪がもう残り僅かとなりました。

今冬は「暖冬」って昨年の秋に言ってませんでしたっけ?(・・・というか、毎年「暖冬予想」のような気がしますが)

なのに、何でこんなに1・2月が寒かったのでしょうか…。

おかげで薪がもう尽きてしまいました(←いやいや、おまえさんの準備不足だよ、ご利用は計画的に)。

よく燃えそうな木はたくさんあれど、燃やすわけにはいかないし・・・。

早く、とっとと暖かくなってくれ、・・・ください。

・・・でも、今日、庭でふきのとうを見かけました。

日もずいぶんと長くなったし、春は確かにすぐそこにあるようです。

 

前回の投稿では写せませんでしたが、この変な形の「もの」は特大と極小も作っています↓

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(極小はだいぶ線が太いなぁ…)

なお、写真では影になっていますが、特大の底部は少ししゃくりました。

ところで、前回の仮組みの部材はなかなか外れませんでした。

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叩けるところもなかったので、クランプではずしました。

まるで開腹手術のようです。